マイクロ日記




あんぐりら 佐川嘉博のマイクロ日記です。

 2025年4月23日  ..sagawa     
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これは深さ5cm以上の穴を開ける時のセッティング。 
どうやったら出来るのだろうと機材を寄せ集めたり治具を作ったりして試行錯誤するなかで、ようやくうまくいったアイデアも数日経つと忘れてしまうことしばしば。 
これからはメモがわりに写真を撮っておくことにしたい。
..2025/04/24(木) 02:20  No.7000



 2025年4月22日  ..sagawa     
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だいぶ前に投げ売りしていたゴム印を思わず買ったのだけど、売っていたのはゴムの部分だけで柄はついていない。 
ゴム印の柄というのは買うとそこそこのお値段がするので買わずに放置しておいたのだけど、急遽使う用事ができたので自作した。あとは塗装だな。
..2025/04/23(水) 00:06  No.6999



 2025年4月21日  ..sagawa     
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パソコンの仕事は納期が伸びたり急ぎの案件が入ったりしたことで、月末に向かって締め切りが重なった。 
材木をいじっている時間がなくて終日パソコンに向かう。 
仕事の合間を縫って食料を確保しに夜のスーパーへ。 
日中は暖かくなったけれど、陽が沈むと急に冷え込んで東京の冬並みだ。 
かじかんだ手を暖めようと自動販売機に寄るが「あたたかい」は消えてしまっていた。 
しかたないのでスーパーのイートインコーナーで熱いお茶をいただいてからちょっと買い物。 
米の値段はあいかわらず高止まりしたまま。キャベツは先月末あたりから茨城産の出荷が始まったので全国的に落ち着いた値段になったようだ。 
寒い寒いと帰宅して仕事の続き。
..2025/04/22(火) 01:34  No.6998



 2025年4月20日  ..sagawa     
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楊枝の先をスライスして猫の髭を作ってみた。パーツが小さくて、作業は指先では処理しきれずピンセットの世界になってきた。なんとか加工して、さてオイルを塗ったら茶色くなるかと思ったらあまり変化しない。 
楊枝の素材は白樺なので、白樺はオイルが染み込みにくいのかしらと調べてみたけれど情報が無い。 
北海道ではアイヌの人達が樹皮を上手に利用していたようだが、材木としては評価は低くいので情報もあまりないようだ。 
自分としてはオイルの染み込まない白い木材というのは使い道があるので、ホームセンターで安く売っている白樺の端材を手に入れて加工してみようと思う。
..2025/04/21(月) 01:58  No.6997



 2025年4月19日  ..sagawa     
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初めてのアリ組。 
組みというのは板の片方を凸、もう片方を凹に削ってはめ込む技法だ。その中でアリ組というのは凸のでっぱり凹のへこみが台形になっていて、横からグイッとはめ込めばもう外れないという組み方だ。木造建築をはじめ、家具や小物などいろいろな場面で使われている。 
なぜ「アリ」と言うのかと言えば台形の形が「蟻」の頭に見えるからとかなんとか。 
アリ錐という刃を使うのだけど初めて使う刃なので、柔らかい杉材に4mmの深さで掘ってみた。 
 
自分で何か小物を作る場合、接着はボンドだけで済ませることが多いのだけど、どうしてもアリ組にしたいものがある。それが鍋のフタだ。 
鍋のフタは丸なり四角なりの板に取っ手を付けるだけなのだけど、ボンドは耐水・耐熱性のものでも60℃ほどが限界なのでグツグツと煮えたぎる鍋の上で水蒸気や高熱にさらされ続ける鍋のフタに使うには力不足だ。 
今日は深さ4mmだったけれど2倍の8mm程で掘れるようになれば、鍋のフタは他人の手に渡っても安心なレベルになると思う。
..2025/04/20(日) 03:45  No.6996



 2025年4月18日  ..sagawa     
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スーパーで昔ながらのビンに入ったヨーグルトをみつけた。 
紙で蓋をされているというトラディショナルなたたずまいだ。 
その蓋を開けるオープナーが家にあったということが驚きだ。 
おそらく50年ぶりに紙の蓋を開け、50年ぶりにビンからヨーグルトを食べた。 
そうそうこの味。 
今のヨーグルトと比べると美味くはないが、こうして売っているところをみると商売になる程度にファンはいるのだろうな。
..2025/04/19(土) 01:34  No.6995



 2025年4月17日  ..sagawa     
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木組みして「どこを切っても金太郎」的なカエルを作ってみた。出っ張りがあるので昨日のモグラより手順が難しい。 
まず厚みのあるひとつを作ってスライスしていくのだけど、スライスの方法がまだ確立できずに試行錯誤中。 
ミスって前足が落ちちゃったのが1匹いるけど、グラフィック的に見ればこのほうが良いのかも。 
 
箱根の寄木細工のように直線主体の幾何学的な木組みをするのも大変な作業だけれど、それにも増して自由曲面どうしをピッタリ合わせるのは相当に難しく、熟練した職人がそれ用の機材と手法を使って作るという伝統工芸の世界だ。 
今の自分の腕前では真円と直線でどこまでいけるかしらね、ってなところ。
..2025/04/18(金) 18:00  No.6994








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