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否定された大陸移動説が、約50年後に復活しました。1912年、 アルフレッド・ウェゲナーは、当時のさまざまな最新科学とデータからドイツ地質学会で大陸移動説を発表しましたが、大陸が移動するメカニズムをうまく説明できなかったために、否定されてしまいます。
大陸移動説が復活したのは、ウェゲナーの死後、1960年代後半になってからでした。大陸移動説は、プレートテクトニクス理論として復活しました。プレートとは、地殻とマントルの上層部分を合わせた厚さ約100qほどの重い岩盤です。
地球表面には主なプレートが15枚あり、この上に大陸や島が乗っています。プレートはその重みによって、海溝などに沈み込みながら少しずつ移動します。対流するマントルに乗ったプレートが互いに動くことによって大陸が移動するとする理論、これがプレートテクトニクス理論です。
プレートが沈み込むと地震が発生します。プレートは海溝だけでなく、大陸の下へも沈み込みます。このとき沈み込んだ地殻がバネのように元に戻ろうとします。そのときに地震が起きるのです。
太平洋プレートは、日本列島に向かっています。太平洋プレートが日本列島の下に潜り込み、大きな地震や津波を発生させます。ハワイ諸島は、太平洋プレート上にあり、毎年6pずつ日本に近づいています。
アルフレッド・ウェゲナー (1880〜1930年) ドイツの気象学者。1910年、イギリスを中心とした世界地図を見て、アフリカ大陸の西海岸線と南アメリカ大陸の東海岸線の形がもとはつながっていたかのように見えました。これがウェゲナーの大陸移動説のきっかけでした。大陸移動説は各大陸が地球表面をすべるように水平方向に移動するという説ですが、ウェゲナーはこのメカニズムを解明することができませんでした。
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