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☆★☆最新情報7☆★☆


 
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  地球を壊した瞬間  仲條拓躬 2026/04/04(土) 09:06 
  狂犬病ウイルス  仲條拓躬 2026/04/04(土) 09:04 
  ゾロアスター教  仲條拓躬 2026/04/04(土) 09:00 
  突然のイラン侵攻から1か月  仲條拓躬 2026/04/04(土) 08:57 
  親の偉業を引き継ぎたい  仲條拓躬 2026/04/01(水) 16:12 
  若い女性は3つを意識しましょう  仲條拓躬 2026/04/01(水) 16:08 
  エドワード・テラーの夢  仲條拓躬 2026/04/01(水) 16:02 
  癌に対する心得について  仲條拓躬 2026/03/31(火) 18:39 
  海の塩分について  仲條拓躬 2026/03/31(火) 18:38 
  君は生きのびることができるか  仲條拓躬 2026/03/31(火) 18:36 






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地球を壊した瞬間
   投稿者: 仲條拓躬    
2026/04/04(土) 09:06
No. 8207
 
 
人類の文明は、約1万1650年前から続く完新世と呼ばれる地質時代からだといいます。宇宙カレンダーでは、12月31日が終わるまで30秒を切ったころです。しかし人類が地球環境や生物に与える影響はますます大きくなっており、それを反映した新たな地質年代を設けるべきではないかと言われています。

地球を地道に研究し、目立つことをしないと思われている地質学者ですが、これに関しては多くの意見が一致していました。こうしてつくられたのが、ギリシャ語で「人間」を意味する anthropos と、「新しい」という意味のcene を組みあわせた anthropocene (人新世)という言葉です。人新世の始まりについては様々な意見があります。

完新世に入ってから、人類の乱獲による種の絶滅が始まったことを考えると、完新世と同時に人新世は始まっていたと考える研究者もいます。洞窟に残されたマンモスや巨大なキツネザルの壁画は、絶滅した彼らの往時の姿を残そうとしたのか。人類が原因による絶滅は今に始まった事ではないようです。

とはいえ、ご先祖さまを非難するわけにはいきません。全体像が見えていなかったし、生き延びることが先決だったからです。目の前のこいつを仕留めたら、種が消滅する。そんなことがわかるはずもなかったでしょう。身近に起きる事しか知りようがなかったのです。

地面に最初の一粒の種が落ちて、農業という革命が始まった時が、人新世の幕開けなのかもしれません。それ以前の地球は樹木の数が倍で、大量の二酸化炭素を吸収しては酸素を吐き出していました。しかし農業の発明で、人類は放浪生活をやめて定住し、農地を切り開いて都市をつくりました。

土地を確保するため、あるいは船の材料にするために木が伐採されて、良くも悪くも人類は世界を股にかけて活動する生き物となりました。動物の家畜化が、人新世の合図だったともいえます。野草を食べるウシはメタンを出す。

これも気候変動の一因となる温室効果ガスです。草を消化するときに発生するのですが、その仕組みが科学的に解明されたのは現代になってからです。ほんの数頭のウシが害になる、ましてや地球環境を激変させるなんて、誰が想像しただろうか。家族を食べさせ、とくに幼い子が飢えることなく育つよう必死だったのです。

あるいは、ささやかな住居を温める炉。それが始まりとも考えられます。約4000年前の中国大陸で画期的な発見がありました。よく燃えて長もちし、寒さや湿気を追い払ってくれる石です。その正体は、何千万年も前に枯れて土に埋もれた植物や樹木が炭化したものです。この石炭の発見が、人新世の扉を開いたのだろうか。

森林はもっぱら木材用に伐採されるようになり、鍛造や鋳造用、家庭用での石炭の重要度が高くなりました。最初のうちは、石炭を燃やす煙も大した事はありませんでした。しかし人口が急激に増加して、薪や石炭を燃やす量も桁外れになります。

大気に排出される二酸化炭素で、地球全体が温まり始めました。いや、本格的な人新世は1000年ほどあと、アジアで稲作が広まったころではないか。そこでは水を張った田に苗を植える「水田」が考案されました。汗水流して作業する農民たちが、水田から何千万トンというメタンが発生することを知るはずもないでしょう。

水に浸った土壌は酸素を失い、植物を餌とする嫌気性の微生物が活動してメタンを生成します。さらに悪いことに、稲の葉はメタンを空気中に放出しやすい構造になっています。だがそんな微小な世界のことは、科学の時代が到来するまで誰にもわからなかった。農民たちは自分と家族が食べていくので精いっぱいだったのです。

地球の岩石には時が刻まれています。その文字さえ読めれば、地球の歴史に起きた様々な出来事の物語を紡ぐことができます。最も劇的なくだりは薄い色で刻まれています。それは地球全体に分布しています、イリジウムという希少金属の青白い地層です。

6600万年前の巨大生物の死と白亜紀の終わりを告げる叙事詩でもあります。このとき恐竜が姿を消し、地球上の動植物の4分の3が絶滅しました。地質学の世界には一つの習慣があるといいます。地質年代の明確な境界が見つかったら、目印としてゴールデン・スパイクをハンマーで打ち込むというのです。

今が人新世、つまり人類が原因で種が滅亡する時代であるとしたら、ゴールデン・スパイクはどこに打ち込めばいいだろう。私が生まれる前から、世界では二つの超大国が覇権を争っており、どちらも勝つためならすべてを危険にさらそうとしていました。

1945年、原子内部に閉じ込められているエネルギーを解放する兵器を米国は開発しました。それから4年後の1949年、今度はソ連が核実験を敢行して狂気に拍車をかけました。さらに米ソは、恒星内部で起きている核融合のエネルギーを利用する悪魔の兵器まで実験しました。

大気圏内核実験が終了するまでの数十年間に、両国が爆発させた核兵器の数は何千個にもなりました。核実験では、中性子が過剰で不安定になったストロンチウム90が放出されました。こうした放射性同位体は世界中の母親の母乳を汚染しました。母親たちはこんな世界で子育てはできないと立ち上がり、反核運動を展開します。

そして1963年、部分的核実験停止条約が締結されたのです。この世代の人間は、体内に炭素14という放射性同位体を過剰にため込んでいるでしょう。放射性同位体には半減期があります。それは樹木の年輪のようなもので、数えればその木の年齢がわかります。

軍拡競争で、大気中の炭素14の濃度は倍増しました。もし、この世代の方が、認知症になって自分の年齢がわからなくなっても、生まれた年の夏に繰り返された核実験の名残が教えてくれるはずです。体の中に打ち込まれた「ゴールデン・スパイク」こそが、人新世の開始を告げるものではないだろうか。

大気圏内の核実験が禁止されたあとも、我々は地球を汚し続けました。いつか完全にだめになる日がくるとわかっていながらです。どうせ何の手も打てないのだったら、危険性を詳しく学んでも仕方がありません。知らないほうが身のためです。知ってしまうと呪われてしまうことでしょう。

 





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狂犬病ウイルス
   投稿者: 仲條拓躬    
2026/04/04(土) 09:04
No. 8206
 
 
あなたが古代ペルシャの住人だったとします。長年、可愛がり、忠実な番犬を務めていた愛犬が突然、獣になりました。敵意がたぎっていることは一目瞭然です。激しく牙をむき出し、口の端から泡を吹いています。そんな愛犬が急に立ち上がって、籠のなかですやすやと寝ている生後7ヶ月の末娘に向かっていきました。

誰が見ても赤ん坊を襲うつもりだと思い、戦慄が走るでしょう。この変わりぶりは、悪魔が取りついた以外にどう説明できるのでしょうか。しかし、これは善悪とか、神と悪魔の戦いといった話ではない。あえて言うなら顕微鏡レベルでの捕食者と被食者の物語です。

捕食者である病原体はずる賢い狩人で、標的を病気の媒介手段として散々利用してから倒す。哀れな愛犬は狂犬病に罹患していました。3週間から数カ月前のどこかでコウモリと接触し、ウイルスに感染したのでしょう。

何の落ち度もないのに、ホラー映画のゾンビになってしまったのです。弾丸のような形の狂犬病ウイルスは、体内に侵入すると血液に混じって脳に到達し辺縁系を攻撃します。狂犬病ウイルスに代表されるリッサウイルス属は、古代ギリシャの狂気と憤怒の女神リッサにちなむだけあって、神経細胞に襲いかかり、怒りの神経回路を乗っとってしまうのです。

発病した犬は凶暴なオオカミに先祖返りして、主人への忠誠心も愛着も消え、恐れ知らずで、無情な怪物になるのです。狂犬病ウイルスは脳の辺縁系を征服したあと、別動隊を喉に送りこんで麻痺させ、唾液を飲み込めなくします。

犬が垂れ流す唾液は身体や床につき、周囲にまき散らされたウイルスは次の標的に取りつきやすくなります。ウイルスはこの巧妙な攻撃戦術をどうやって編み出したのか? 感染した動物の怒りの中枢が、脳のどこにあるかなぜわかるのか?その理由がわかったのはつい最近のことで、自然選択による進化のなせるわざでした。

どんなに高度で専門的な能力、例えばウイルスが標的の喉を麻痺させるも、十分な時間をかけて偶然の変異を繰り返していけば手に入ります。それによって生き残る可能性が上がれば、子孫にも確実に受け継がれていくでしょう。狂犬病ウイルスが邪悪な炎を燃やし続けるには、誰かが感染し、誰かにうつしてくれさえすればよいのです。

恐ろしい神経症状といい、整然かつ精密な攻撃といい、狂犬病ウイルスは標的を操作する名人です。侵略してから支配下に置く作戦は細部まで練り上げられており、歴史に名を馳せた名将も顔負けでしょう。根っからの戦略家なのです。

ウイルス、細菌、ホルモン、さらには自身のDNA。我々はこれらの見えない力に振り回されています。愛犬が急に凶暴になり、20代を迎えた娘が見えない何者かに命じられて奇妙な行動を取り始めています。これが悪魔の呪いでなくて何なのか?

 





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ゾロアスター教
   投稿者: 仲條拓躬    
2026/04/04(土) 09:00
No. 8205
 
 
火の使用は、動物のなかでヒトだけの特徴とされています。(植物は、競合者に勝利するために野火を利用する生存戦略を進化させていますが、自分で火を起こしたり消したりはできない) 人間の意識や文化には火が中心的な役割を果たしていますが、それが信仰や儀式の形に昇華して世界最古の宗教の一つが生まれました。

今からおよそ4000年前、古代ヘブライの預言者アブラハムと同じ時代に、ペルシャ(現在のイラン)にもう1人預言者がいました。アブラハムもそうですが正確な生年は謎で、様々な情報をもとに推定するしかありません。預言者の名はゾロアスター。

彼が信奉していたのは火でした。ゾロアスター教の寺院は火で清められ、永遠の炎を燃やし続けることが信徒の数少ない務めの一つです。火は神の清らかさと啓発された精神の光を象徴していました。ゾロアスター教の神アフラ・マズダは、生贄も金銭も要求しない。

聖なる火をあかあかとともし、良いことを考え、良い言葉を話し、良い行ないをすること。人間に求めるのはそれだけです。だが、こんな簡単なことも人は守れない。悪いことを考え、悪い言葉を口走り、ときには恥ずべき犯罪を行なってしまう。いったいどうして?

この問いに対する決定的な答えはまだありませんが、世界最古の宗教の一つゾロアスター教も、それを見つけようと試みています。人間が犯す罪だけでなく、自然災害や伝染病など、この世に起こるすべての悪いことは、アフラ・マズダの対極の存在である邪悪なアンラ・マンユの悪影響がもたらすとされています。

人間がアンラ・マンユを打倒するのを見守り、助けてくれるのがアフラ・マズダです。宇宙の未来全体が善悪どちらに向かうのか、人間の行ない一つで決まるのです。紀元前6世紀、世界で唯一の超大国だったのが古代ペルシャ帝国です。ペルシャの歴代皇帝が建設した巨大な都ペルセポリスに、アンラ・マンユを生き生きと描いた浅浮彫りが残っています。

短くて太い角、先のとがった尻尾、ひづめのある足。我々が悪魔と聞いて描くイメージは、遠くアンラ・マンユに由来しています。ゾロアスター教はギリシャからインドまでの地域で、1000年にわたって広く信仰されていたから、その後、登場した宗教に影響を与えても不思議ではないでしょう。アフラ・マズダという神は猫派ではなく犬派でした。

うっかり犬を1匹殺したら、罪を償うのに猫を1万匹殺さなくてはならない。対してアンラ・マンユは猫派でした。 悪魔の手下である魔女と一緒に猫が出てくるのは、その名残だろうか。狂犬病ウイルスは、科学がまだなかった世界では、悪いことが起きるとアンラ・マンユの仕業と考えるしかなかったのです。

 





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突然のイラン侵攻から1か月
   投稿者: 仲條拓躬    
2026/04/04(土) 08:57
No. 8204
 
 
2月28日に、突然イラン侵攻を始めたトランプ米大統領は国民向けに演説を行い、イランに対して今後、2〜3週間の攻撃を行うと表明しました。日本のマスコミはイランも戦闘を止めるべきと主張していますが、イランは自衛の為に抵抗しているのであって、国際法違反を行っている方が侵攻を止めるべきだと思うのです。

3月19日に、ワシントンで高市総理とトランプ大統領による日米首脳会談が行われました。アメリカとイスラエルは、核問題で外交交渉中だったイランを奇襲攻撃して、最高指導者ら政権幹部を殺害し、小学校を爆撃し160人以上の児童が亡くなりました。

トランプ大統領は「イランの政権転覆」を目指すと公言して、イラン人民に決起を促しました。これは内政干渉でしょう。米軍は米議会の承認なしに戦争を始めており、国際法だけでなく、アメリカ憲法違反しているのです。

アメリカはイランでの作戦を担う中央軍の管轄地域に陸軍の部隊を派遣して、地上戦を企てています。トランプ大統領は、イギリスの有力紙フィナンシャル・タイムズの取材に、今年1月に行ったベネズエラへの軍事作戦を引き合いに出し、「正直に言うと、望ましいのはイランの石油を奪うことだ」と言い放ったのです。

また、「私を止められるのは私の心だけ。国際法は必要ない」と言い切っているのです。パレスチナ民族に絶滅を公言するのがイスラエルのネタニヤフ首相。両国によるイラン侵攻は、第二次世界大戦後、最も非情で残虐な侵略戦争ではないでしょうか。

トランプ大統領はイラン戦争で、訪中を5月に延期しました。ところが、高市総理は、戦争大好きのアメリカを訪れ、トランプ大統領の胸に飛び込み、ハグしていました。会談では、世界中の記者を前で「ドナルドは世界中に平和と繁栄をもたらせるのはドナルドだけだ。しっかり応援したい」と媚びているように見えました。

奴隷の日本国はこのようにするしかなかったのであろうか。また、テレビ朝日の千々岩森生記者が、「イランへの奇襲について、日本になぜ事前通告しなかったのか」とバカな質問をしたおかげで、トランプ大統領から、日本の「真珠湾奇襲」を持ち出されても、高市総理は反論しませんでした。ここで、騙し討ちにあったのは日本国だと語って欲しかった。

トランプ大統領に「日本はホルムズ海峡で責任を果たそうとしている。NATOとは違う」と評価されていましたが、ヨーロッパの国々や世界中のイスラム教徒、第三の道を進む非同盟諸国の人たちは、高市総理の振る舞いにどう映ったでしょうか。

高市総理は「日本の法律の範囲内で出来る事と、出来ない事は詳しく説明した」と言いましたが、トランプ大統領は高市総理がアメリカを発った後、日本や韓国にホルムズ海峡防衛への貢献を求めると強調していました。アメリカ側に高市総理は「出来る事」をやれと言われたのではないでしょうか。

 





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親の偉業を引き継ぎたい
   投稿者: 仲條拓躬    
2026/04/01(水) 16:12
No. 8203
 
 
企業で言えば創業者の勢いが衰え二代目・三代目と社長が変わってきた企業が組織化され、上司のご機嫌伺いばかりしている社員が多いように思えます。日本の会社組織では、一般に上司が人事権やすべてを掌握しているケースが多いので、上司に正面きって意見する人がいません。

だから、社長から下へと降りてくる序列に従い、上長のいうことを聞きご機嫌伺いばかりしているということになります。何が正しいかというよりも、上司の意向に従うという行動を取るサラリーマンが多く、そういう人ほど出世するという態勢になってしまいます。

上層部のビジネスセンスが優れていて、従っていれば会社や団体が伸び、業績が上がるという企業であれば、それでよいのですが、時代が流れ、2代目3代目となって会社が組織化してくると、上司へのイエスマンが多くなります。

自分の出世を第一に考えている上司がいればいるほど、会社の業績は悪くなっていくでしょう。「長いものには巻かれろ・出るくぎは打たれる」の言葉どおり、悪い社員の方が上に受けがいいので、良い社員は、煙たがられて左遷されてしまいます。そうならないように、上層部が考え方を180度改めなければならないと思うのです。

現在、職人の親の仕事を継ぐ2代目がいないと言われています。日本の技術は失われ中国など近隣諸国に移動しています。2代目として親の技術を引き継ぐ事はとても大切なものなのです。職人の両親の持っている技術を受け継いで苦しみやその奥にある希望の存在を探して欲しいと思うのです。

結果として、親の抱えていた問題は自分の中に残り、いつしか同じ人生を歩む時が来るかもしれません。親からの技術や信念を受け継ぐには、親を受け入れる必要があると思います。それは通り道を作るようなもので、その通り道を通って、引き継ぐべき技術や信念などが見えてくるものだと思うのです。

仮に親が亡くなった後でも、親の思いに気付くかもしれません。もちろん親とは全く違う道の選択肢もあるでしょう。しかし、親の望む2代目としての方が引き継ぐ事は容易だと思うのです。その上に自分なりの個性を発展させて行く方がよいと思います。

石原莞爾平和思想研究会のホームページには、石原莞爾の戦後の平和志向の思想を軸に、その評価や再検討を行っている団体です。研究会の公式サイトでは「新日本建設三原則」など、戦後の構想が重要なテーマになっています。

最終戦争を回避し、戦争の要因となる過度な都市集中や資本主義的競争を弱めることで、長期的な「永久平和」へ近づこうとする構想として位置づけられています。私が石原莞爾平和思想研究会を引き受けた理由は二つあります。石原莞爾という人物に魅力を感じていたことが一つ目です。

そして二つ目は、父との関係もありこれまで長く気づかないふりをしてきた石原莞爾への想いが、自分の中にある事に気がついたからです。引き受けて、後世に残す事は大変な事です。いろいろと古参の方のいじめを受ける事もありました。だが、いかなる困難があってもその道のりを歩むのには親に感謝して踏みしめて行くことが大切な事だと思うのです。

 





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若い女性は3つを意識しましょう
   投稿者: 仲條拓躬    
2026/04/01(水) 16:08
No. 8202
 
 
ちなみに、犬や猫の平熱は38〜39度と人間よりも少し高いのですが、かといって、極端に平熱が高い動物はいません。ヘビやワニのような変温動物は、冬になって寒くなると酵素が働かなくなり、代謝機能が低下するため、冬眠します。そうしなければ、命を保てないのです。それほど生命にとって酵素は重要ということでしょう。

冬眠と言えば、我々人間も、心臓の手術では低温にして、心臓が止まりはしないものの眠っている状態にまで代謝を落として行うことがあります。35度くらいまでに落とせば、酵素がまったく働かないため、細胞が酸素と栄養分を要求しなくなり、じっと眠ったような状態になるので、一定時間、血流を止めても細胞は生きていられるのです。

つまりは、35度という体温では、それほど酵素が働かなくなるということです。私はステージ3の進行癌に罹患しました。これまでに仕事上多くのがん患者の話を聞いてきました。がん細胞は低温を好むので、ガンの患者は本当に体温が低い人が多いものです。

そして、この事は、がんに限ったことではありません。糖尿病にしても、高血圧にしても、重症の方は低体温の方が多いのです。体温が低くなると、どの遺伝子も活性が落ちます。その人が持っている体質遺伝子。たとえば糖尿病になりやすい遺伝子、高血圧になりやすい遺伝子、アレルギーになりやすい遺伝子などの活性も落ちるのです。

ふだんは、体質遺伝子が悪さをするのを抑える遺伝子が強力に働いているのですが、体温が下がってくると抑えるほうも働かなくなるので、バランスが崩れてしまいます。そうして、体質遺伝子のほうが前面に出てしまい、糖尿病や高血圧やアレルギーといった良くない状態に傾いてしまうわけです。

ですから、酵素の活性が高まる36度台を目指していければよいと思います。そのためには、食事では、ニンニクやショウガといった体を温めるものを意識的に摂ることです。逆に、夏場でも、冷房の効いた部屋で冷たいビールを一気に飲み干すようなことは避けましょう。体を冷やしてしまいます。

また、歩くことは体温を上げる意味でも効果的です。そして、毎日のお風呂はシャワーで済ませず、湯船につかりましょう。体の芯から温めてくれる岩盤浴や陶板浴は、さらに効果的ですが、頻繁に通うことは難しいでしょうから、ゆとりのある時にご活用ください。

若い女性に生理不順や不妊が増えているのは、入浴をシャワーで済ませていたり、日頃から冷たい飲み物を好んで飲んでいたり、短いスカートをはいて素足を出していたりといった身体を冷やす生活が関係していると思います。

少なくとも体を冷やさないように意識すること。その上で、体を温める食材を摂る、歩く、湯船につかるという三つを意識しましょう。このくらいなら、どなたでもできますよね。ぜひ今日から生活のなかに取り入れていただければ幸いです。

 





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エドワード・テラーの夢
   投稿者: 仲條拓躬    
2026/04/01(水) 16:02
No. 8201
 
 
アメリカ合衆国陸軍省がマンハッタン計画の拠点に選んだのは、ニューメキシコ州ロスアラモスでした。辺鄙なこの場所を推薦したのが、責任者で物理学者のJ・ロバート・オッペンハイマーだった。10代の頃、療養で滞在したことがあったのです。

計画に参加したエドワード・テラーにとって、原子爆弾は通過点に過ぎませんでした。彼が夢見ていたのは破壊力が桁違いの兵器、水素爆弾です。これに比べれば、原子爆弾など導火線に点火するマッチぐらいのもの。テラーは水素爆弾を「スーパー」という愛称で呼んでいました。

テラーと好対照だった人物がいるとすれば、それはジョセフ・ロートブラットです。ワルシャワの裕福な家に生まれましたが、テラーと同様戦争ですべてを失った経験を持っています。1939年夏、ロートブラットは英国リバプール大学で研究をすることになりました。ところが出発直前、愛妻トーラが急性虫垂炎に罹患してしまいます。

回復するまで渡航は無理でした。トーラは、ロートブラットだけ先に行って新居の準備をしておいてと言いました。2、3週間もすれば自分も行けるからと。マンハッタン計画で科学者たちが直面した課題は、レオ・シラードがロンドンの交差点で思い描いたような原子核連鎖反応を、化学的にどうやって引き起こすかでした。

計画に参加していた科学者も技術者も、かつてない破壊力をもつ爆弾を実現すれば、重大な危機を回避できると自らに言い聞かせていました。我が国はもちろん、他のどこの国も、そんな兵器を攻撃に使うはずがないと思っていました。

つまり彼らは、核兵器をつくる事が、それを使わせない抑止力になると考えたのです。ヒトラーが原爆をもったらどんなことになるのか。その恐怖が開発の原動力となり、マンハッタン計画には連合国の科学者数千人が参加しました。

だがその後ドイツが降伏してヒトラーが自殺しても、大勢の科学者が研究を続けたのです。降伏前に離脱した1人を除いて。それがジョセフ・ロートブラットです。後年、倫理を優先した決断かと問われるたびに、ロートブラットは笑顔で否定して、妻が恋しかったんですと答えました。

ロートブラットが出発した直後にナチスドイツがポーランドに侵攻したため、トーラはワルシャワに足止めされ、混乱のなかで連絡が取れなくなりました。欧州での戦争が終わり、ようやく消息を辿る事ができたが、妻の名前は死亡者名簿に載っていたのです。

ベウジェツ強制収容所でホロコースト(ナチスによるユダヤ人大量虐殺)の犠牲になったのです。ロートブラットはその後60年生きながらえるが、再婚はせず、核兵器廃絶の活動を精力的に続けました。

戦時中に原爆開発を始めた3カ国のうち、終戦までに完成させたのは米国だけでした。歴史家は、米国が多くの移民を受け入れたことを成功の要因にあげています。マンハッタン計画の中心となった研究者のなかで、米国生まれはわずかに2人です。

米国の大学で博士号を取得した者は1人だけでした。科学者たちの抑止力信仰は誤りでした。米国は広島と長崎に原爆を投下して戦争を終わらせました。トルーマン大統領はホワイトハウスの執務室にオッペンハイマーを招き、謝意を伝えようとしました。

しかしオッペンハイマーは喜ぶどころか、部屋に入るなり「大統領閣下、私の両手は血にまみれています」と口走りました。大統領はむっとした表情を浮かべ、見下した口調で言いました。「バカを言いたまえ。両手が血まみれなのはこの私だ。だが私は気にしない」

オッペンハイマーはさらに食い下がります。「ソ連が原爆を手に入れるまでどのぐらいかかると思われますか?」「絶対無理だ!」トルーマンは言下に否定しました。オッペンハイマーが辞したあと、トルーマンは補佐官に怒りを爆発させました。「あんな軟弱科学者を二度と私に近づけるな! わかったか!」

それから4年もたたないうちに、ソ連が初の核実験を行いました。 ハルテック、シラード、フレロフ。3名の科学者の手紙が示唆した通り、核兵器競争は恐怖の第2段階に突入したのです。桁外れの殺傷能力を実現したいというエドワード・テラーの夢は、戦後ようやくかなうことになるのです。

米国で赤狩りの嵐が吹き荒れた1950年代初め、テラーはかつての上司であり、マンハッタン計画を成功に導いたロバート・オッペンハイマーの経歴に問題ありと匂わせ、公職追放へと追いやりました。オッペンハイマーは「スーパー」の開発に反対していたのです。

さらにテラーは、大気圏内実験は「核兵器の維持と改良に不可欠」と誤った主張を展開して、包括的核実験禁止条約の批准阻止に中心的な役割を果たしました。核兵器の数は大幅に減ったとはいえ、核戦争の恐怖は今も我々につきまとっています。

世界全体を破壊してもまだ余るほどの核兵器が、現に存在しているのです。噴煙を上げている火山の麓で、枕を高くして寝られるはずがないでしょう。そんな底知れぬ危険に直面して、夢のなかで金縛りにあったみたいに、身動きが寂れない人たちがいたのです。

 





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癌に対する心得について
   投稿者: 仲條拓躬    
2026/03/31(火) 18:39
No. 8200
 
 
過去のお話ですが、元フジテレビのアナウンサー逸見政孝さんの奥さん、逸見晴恵氏とお酒をご一緒した時にお聞きしたのですが、初診でどこを選ぶかにより、治療が変わるというのは現実におこり得るそうです。

最初に放射線科に行き、放射線医師が主治医になったら、放射線治療が主になり、外科医のところへ行けば、手術となるといいます。本来ならば内科、外科、放射線科が連携して、患者に一番良い治療を探るべきで、患者もそれを知らされ、選べるはずなのですが、現実はそうではなかったようです。

がん患者の治療方針について医療側は、カンファレンス(複数の医師たちでの、診断や治療の検討会)を持って、精度を高めるというのが前提となっていますが、大学病院のカンファレンスでは、座長の教授にお伺いをたてて、教授がいいだろうと言えばそれで決定という程度のものが多いのが現実のようです。

助教授といえば、論文の多さで決まるものですから、患者としては教授という肩書きでありがたがってもいられないのです。論文を書くには、手術を多くして、その実績やデータを書くしかないのです。それが医学会の主流になっている点も問題です。

教授が手術好きで、学会で発表できる症例を集めるのに熱心な人であったら、難しい手術でもチャレンジするかもしれません、患者への最高の治療を探るためにあるカンファレンスなのですが、患者側からすればやはり、密室の検討会なのです。

カンファレンスをビデオに撮り、患者を公開してもらえないものでしょうか、自分の命がかかった検討会です。チンプンカンプンだとしても、おおまかなことはわかるはずです。ビデオなら何回も見て、わからないところを勉強する事も出来ます。

なによりも患者の納得につながると思うのです。ビデオを見て、自分の治療方針を自分でも検討してみて納得、あるいは治療方針を拒否も出来ると思うということを語っていました。今はネットで検索してなんでもわかる時代です。だが、この時、お話したことが今になってこんなに役に立つとは思いもしないひと時でした。


 





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海の塩分について
   投稿者: 仲條拓躬    
2026/03/31(火) 18:38
No. 8199
 
 
塩の「もと」が陸上から流れ、長い年月をかけて濃くなりました。陸地の長石などの岩石に含まれていたナトリウムイオンは、川の水に溶けて海に運ばれてきます。火山ガスや花崗岩から海に溶け出した塩素イオンとこのナトリウムイオンが結びつくと、塩化ナトリウム、つまり「塩」になります。

長い年月をかけて塩分が濃くなり、人間の舌には塩辛く感じるのです。場所によって塩分に差があります。川や雨の量、日差しの強さで変わります。海の塩分は平均約3.5%ですが、川の流入や雨の多いこところでは淡水によって薄められ、日差しが強いところでは水の蒸発が進み濃くなります。

この作用で大西洋は若干塩分が濃いことが知られていて、この塩分の差が、パナマ運河を挟んだ大西洋と太平洋の海面の高さの差を生んでいます。将来、海の塩分は変わるのかというと当分の間は、いまと変わりません。

海底の地層水に含まれる塩分は、長い時間をかけて陸に移動して岩塩となり、再び川の水に溶けて海へやってきます。このサイクルのバランスが絶妙にとれているため、塩分は変わりません。

ただし、50億年ほど先の未来になると海水がマントルにしみ込んだり、太陽が膨張して海水温が高くなり蒸発したりすることで、海水が減っていくので、塩分はどんどん濃くなると考えられています。

塩はどうやって精製されるのかというと不純物を取り除いて、塩だけを残します。昔は、砂の上で海水を干し、浮き出た塩を砂ごと再び海水に溶かすなどした濃い塩水を、釜で煮詰めてつくっていました。いまは、電気の力で塩分を選んで通す膜を使って海水の塩分を6倍程度に濃くし、これを煮詰めて作っています。


 





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君は生きのびることができるか
   投稿者: 仲條拓躬    
2026/03/31(火) 18:36
No. 8198
 
 
新たに形成される銀河がもはやないという状況の中、既存の銀河はどうなるだろうか。すでに重力的に束縛された銀河の内部では宇宙定数の効果より重力の方が強いため、銀河が膨張してバラバラになることはないと言います。

ただし、暗黒エネルギーが実は宇宙定数ではなく、時間とともにその密度が増大していくようなものだと、いずれその斥力が銀河の重力を圧倒して、銀河も、さらには星も地球もバラバラにしてしまうかもしれない。そのような可能性は理論的にありえないわけではないが、積極的に考える必然性も今のところはないといいます。

暗黒エネルギーは宇宙定数かそれに近いものであり、銀河はバラバラにならないという予想が標準的です。だが、銀河が今の状態をいつまでも保っていられるわけではない。銀河の活動として最も顕著なのは星間ガスから星を作るというものですが、ガスには限りがあるため、やがてガスを使い果たして星形成も止まることになります。

新たな星が生まれない中、寿命の短い大質量星から先に死に絶えて行きます。水素を燃やす普通の星、つまり主系列星で最も軽いものは太陽の10分の1ほどの質量ですが、そのような星の寿命は太陽よりはるかに長く、1兆年を超えます。

だが、逆に言えば、今より数兆年先の未来ではすべての主系列星が死に絶えて、残されているのは白色矮星、中性子星、ブラックホールぐらいのはずでしょう。重さが足らず主系列星になれなかった褐色矮星や、惑星にも生き残っているものがあるでしょう。

君は生きのびることができるか。そのような超未来まで、人類が生き残れるかどうかは興味深い問題です。戦争による自滅や地球環境の変化を乗り越えて人類が存続していったとしても、まず50億年先には太陽が燃え尽きるという宿命から逃れることはできません。

燃え尽きる際に太陽が赤色巨星となって膨張するなどの状況を仮に生きのびたとしても、地球の生命の基本的なエネルギー源である太陽なしで生きていくことを考えなければならないでしょう。例えば、恒星間航行技術が実現していれば他の恒星系に移住する手もあるかもしれません。

だが、やがて、他の恒星もすべて燃え尽きてしまう時が訪れます。その時、なにからエネルギーをとればよいだろうか。地球など岩石型惑星に含まれるウランなどの核物質から原子核エネルギーを取り出すことは現在の技術を考えても十分見込みがありそうです。木星型惑星に豊富に含まれる水素による核融合を用いれば、資源の量はさらに増えます。

もう一つ考えられるのは重力エネルギーです。ブラックホールや中性子星など、強力な重力を持って生き残っている天体があるはずだから、そこに人工的に物質を落とし、解放される光エネルギーを使う。その本質は水力発電と変わらないのです。

そして人類にとっての究極の危機は、陽子崩壊でしょう。ある種の素粒子理論が予想するように、10の2乗年という時間が経つと陽子が崩壊してしまうのであれば、我々の生命活動を担う物質がすべて消滅してしまうことになります。

陽子が崩壊するという事は、すべての元素も消滅し、電子も陽電子と対消滅して消えてしまうということです。宇宙に残されるのは、光(電磁波)とニュートリノの他はブラックホールぐらいということになります。

暗黒物質も残っているかもしれません。我々が生きのびるには、それらのみを利用した生命体に進化する必要があるのです。それがどのようなものなのか、もはや想像もつかないが、我々に残された時間もまた想像を絶する長さなのです。

 



 

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