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約6600年前に絶滅した恐竜は鳥の先祖でした。恐竜は約6600万年前に絶滅したと言われています。その原因となったのは、メキシコのユカタン半島沖に落ちたとされる、直径10kmもの隕石です。
落下時の衝撃も大きな被害をもたらしたことでしょうが、噴出物などによって火事が相次ぎ、その後、ちりや火災によって出た煤煙が太陽光を遮った結果、植物が死滅し、恐竜を含む多くの生物が絶滅したと考えられています。
恐竜は何種類いたのかというと、800種ほどです。ただし、現在も年間20種以上の新種が見つかっています。恐竜がいた時代は、地球史の中生代 (2億5200万年前〜6600万年前)にあたり、中生代は、三畳紀・ジュラ紀 白亜紀の3紀に分類されます。
三畳紀に初めて誕生した恐竜は体が小さく、そのぶん動きが素早かったと考えられています。その後、恐竜は大型化し、草食性で全長30mに達するアルゼンチノサウルスや、肉食性で全長12mのティラノサウルスなどが白亜紀末に登場しました。
恐竜がいた時代、ほかにはどんな生物がいたのかといいますと、恐竜ではない爬虫類や哺乳類がいました。中生代は恐竜をはじめとする爬虫類の時代です。恐竜以外にも、たとえば、海にはプレシオサウルスなどの首長竜が、空にはプテラノドンなどの翼竜がいました。
また、三畳紀にはワニの祖先であるクルロタルシ類が恐竜と生存競争を繰り広げていました。人類にとても似ている最初の哺乳類は三畳紀後期に登場。ネズミほどの大きさで、昆虫などを食べていたと考えられています。
恐竜に羽毛が生えていたのは、少なくとも一部の恐竜ではそうでした。地球の長い生物進化史の中で、羽毛を持つ動物は、一部の恐竜と鳥だけです。羽毛の役割は時代とともに変化したと考えられています。
最初は体温を保つためのもので、それが求愛行動のためのものになり、やがて飛ぶためのものに変わっていったと考えられています。保温のために羽毛で全身を覆った恐竜が現われたのは、ジュラ紀のことです。
やがて羽毛は運動の補助や求愛の装飾用として活用されることで左右対称の羽へと発達しました。その羽毛を飛翔用の風切り羽へと進化させ、同時に肩や腕、足指の関節も変化し、やがて始祖鳥が登場。鳥へと近づいていきました。
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