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☆★☆最新情報7☆★☆


 
新規投稿 ] 
  ガスやちりが集まると  仲條拓躬 2026/05/11(月) 16:56 
  近代科学の扉を大きく開けた  仲條拓躬 2026/05/11(月) 16:55 
  官僚制度の問題  仲條拓躬 2026/05/11(月) 16:53 
  煙草の問題について  仲條拓躬 2026/05/09(土) 20:23 
  思いやりとは  仲條拓躬 2026/05/09(土) 20:21 
  消費税減税を行わない理由  仲條拓躬 2026/05/09(土) 20:19 
  キューバ民主化への圧力   仲條拓躬 2026/05/07(木) 20:19 
  輝く星と光に照らされた星  仲條拓躬 2026/05/07(木) 20:17 
  顕微鏡でミクロの世界の扉を開けた  仲條拓躬 2026/05/07(木) 20:15 
  我々が使える水  仲條拓躬 2026/05/07(木) 20:14 






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ガスやちりが集まると
   投稿者: 仲條拓躬    
2026/05/11(月) 16:56
No. 8251
 
 
宇宙に漂うガスやちりは、ときに星の母になるといいます。星はガスやちりが集まる星雲の中などで生まれます。ガスやちりが引力で引き寄せあって集まり、やがて恒星や惑星になるのです。

どんな星が恒星になるのかというと、中心の温度が、約1000万℃を超える星です。たくさんのガスやちりが集まると、密度が高まり、中心の温度が上がっていきます。やがて約1000万℃を超えると核融合反応がはじまり、光を放ちます。これが恒星の誕生です。

惑星である地球では、核融合反応は起こりません。地球は、恒星である太陽が生まれる際、 そのまわりのガスやちりが集まってできたと考えられています。しかし、星の材料となるガスやちりは少なく、核融合反応が起こるほどにはなりませんでした。

どれくらいのガスやちりが集まると、恒星になるのかというと、木星の80倍ぐらいです。太陽系最大の惑星である木星は、「太陽になりそこねた星」とも言われます。もし、いまの木星の80倍のガスやちりが集まっていれば、木星は太陽のようにみずから輝く恒星になったと考えられています。

星はぜんぶでいくつあるのかというと、宇宙には、1兆×1000億以上の恒星があると考えられています。2016年10月、NASAは宇宙には1兆個以上の銀河があると発表しました。

銀河1つにある恒星の数が1000億だと考えて計算すると、このような数になるのです。恒星のまわりをまわる惑星まで含めると、さらに想像のつかないほどの数になることでしょう。

 





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近代科学の扉を大きく開けた
   投稿者: 仲條拓躬    
2026/05/11(月) 16:55
No. 8250
 
 
科学の研究対象は自然現象、ときに数学を道具にします。ダヴィンチやガリレオは、自然を理解するうえで、数学が役に立ち、重要であることを説いています。またニュートンは、新しい数学をつくり、それを応用して近代科学の扉を大きく開けました。

科学と数学は、よきパートナーであると言ってよいでしょう。そして現代文明は、高度な数学を駆使した科学によって形成されてきました。ガウスは数学のほか、天文学や物理学を明らかにしました。

ガウスが生きていた時代、数学に才能のある学者は、大学教授になるか王侯貴族のお抱え学者として生計を立てていました。ガウスもドイツの大貴族に仕えていましたが、小惑星ケレスの軌道を確定したことによって、ゲッチンゲンの天文台長になっています。

ガウス自身は大学教授になったことはなく、ゲッチンゲンの天文台で仕事をしながら、物理学や数学の分野で画期的な業績を残しました。2015年、アメリカの重力波望遠鏡ライゴはブラックホール連星からの重力波を初めて検出しました。

重力波が存在することは、高度な数学を駆使した一般相対性理論でアインシュタインが100年も前に予言していました。ただ重力波はとても微弱なので超精密な機器でなければ感知できなかったのです。

フランスの女性数学者ソフィー・ジェルマン(1776〜1831年)は、ルプランという男の偽名で、以前からガウスと数学上の文通を続けていました。1807年頃、ドイツとのナポレオン戦争によって、ガウスのいた地域はナポレオン軍に占領されてしまいました。

ソフィーはガウスを心配し、ナポレオン軍の将軍に安否を確かめてもらいます。この時、ルブランの正体が、女性であることを将軍が明かしました。そしてガウスはソフィーに手紙を書き、その数学的才能と努力をほめたたえました。

ソフィーが、ガウスの安否を心配した理由は、アルキメデスの悲劇的な最期を思い出したからと言われています。ガウスはほかに、火星人に信号を送ろうと提案しました。19世紀、火星には知的生命が存在していると信じられていました。

ガウスは、数学は宇宙共通の言語だから、数学の定理を信号化して送れば、理解してもらえると考えました。多くのランプで「ピタゴラスの定理」を表す大きな図形をシベリアの大地に作れば、火星人が望遠鏡で観測するだろうと考えたのです。

この提案は実現しませんでしたが、1974年にアメリカの天文学者が25,000光年先のMI3 銀河に向けて、数学を使ったメッセージを電波で送信しています。数学がよく使われている分野は、物理学です。高度な数学がよく使われている分野は物理学です。

たとえば、ガウスなどが発見した非ユークリッド幾何学は、その後、リーマン幾何学として発展して、1916年 ブラックホールの存在を予言した、アインシュタインの「一般相対性理論」として結実しました。重力波の存在もこの一般相対性理論から導かれました。

高度な数学を駆使した物理学の理論的な予言は、巨大な観測施設を建設して2015年に検出に成功して、証明されました。2017年、貢献した3名の物理学者にノーベル物理学賞が授与されました。

ライゴはアメリカ合衆国のハンフォードとリビングストンという3,000km離れた2か所に設置され、この2基を使用して重力波を検出しました。カール・フリードリヒ・ガウス (1777〜1855年)。ドイツの数学者。発見後に行方不明になった小惑星ケレス(現在は準惑星)の軌道を計算で求め、その軌道上で再発見されました。

この業績でガウスは、ゲッチンゲンの天文台長となり、生涯そこにとどまり、天文学、数学、物理学などの科学に重要な貢献をしました。19世紀最大の数学者の1人で、ガウスの名前のついた定理や理論はたくさんあり、科学の発展に寄与しました。ガウスは小学生のころ、「1から100まで足すといくつ」という先生からの問題を一気に解いたそうです。

 





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官僚制度の問題
   投稿者: 仲條拓躬    
2026/05/11(月) 16:53
No. 8249
 
 
昭和20年代は、少なくとも民主国家の体制を整えるために議員が立法していました。ところが、高度成長に向かう時から官僚が立案して議員の名前で官僚立法に変わってしまったので、現在も官僚が完全に国会を支配しています。

保守党の2世、3世議員というのは、ほとんど官僚上がりです。官僚が行政府を牛耳っているという、こんなおかしなことはありません。一体、本当の政治家はどこへ行ったのでしょうか。

かつては保守政界の中にも松村謙三や、大正時代から一貫して「小国平和主義」を唱えた石原湛山と言う良い政治家がいました。「地方分権」を主唱した三木武夫も良かったと思います。だが、本当の政治家が現在はいません。それは官僚によって政治が支配されていることに、最大の原因があるのです。

日本は民主主義国家ではなく似非民主主義国家のように思えます。この似非民主主義を支えている柱があります。それは、憲法の前文に「主権在民」を謳いながら、第一条に象徴天皇を掲げ、戦争放棄・非武装という世界に誇るべき項目は第九条になってからやっと出てきます。

民主憲法だったら象徴天皇というのは後で出てくるべきで、まず不戦・非武装が第一条に来るのではないでしょうか。この憲法第一条と第九条の矛盾が似非民主主義を支えていると思うのです。第一条の象徴天皇についての議論を日本のインテリは深めませんでした。第九条があるから、これでよかったのであろうか。

しかし、第九条が完璧かというとそうではなく、第九条の解釈によっては軍備を持てるのです。現実に吉田茂が狙い続けていた再軍備の方向へ日本は進んできているでしょう。警察予備隊・保安隊はマッカーサーの指示によると言いながら、実は吉田茂自身が軍備を持ちたかったのです。

沖縄の基地問題に対しても強く言えないのは、日本自身がアメリカの要求に応える形で再軍備の方向へ進んでいる証拠です。日本の技術をもってすれば、いつでも原爆を造れる訳だし、アメリカはそれを恐れているから駐留しておく必要があるという見方もあるくらいです。

しかし、日本に置いておく必要はない。そういう日本の民主主義の中にある似非民主主義の部分というのは憲法のなかにある根本矛盾の問題なのです。さらに、官僚が日本を支配しているという官僚制度の問題があります。どんどん堕落し続けていく日本のマスコミの問題。殆ど何の批判もなくなっています。

何も革命を起こせと言っているわけではなく、せめて堕落し、退廃した国家権力と、それを強力に支えている政・官・財の腐敗した癒着構造を批判して、抵抗ぐらいすべきでしょう。抵抗することによって自らがわかるということがあるのです。抵抗しないから自分がわからないのです。

 





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煙草の問題について
   投稿者: 仲條拓躬    
2026/05/09(土) 20:23
No. 8248
 
 
なぜ煙草が問題なのかというと、癌や循環器などの様々な病気を引き起すと共に、周りにいるタバコを吸わない人に害を与える「副流煙」の問題があるからです。タバコには約4000種類の物質が含まれており、その中の200種類以上が発がん性物質です。

特に三大有害物質と言われているのが、ニコチン・タール・一酸化炭素で発ガン性の他、神経系統や血管系統に障害をもたらし、虚血性心疾患の原因となり依存性があります。喫煙により、肺癌になる危険は非喫煙者の4.5倍で、喉頭癌患者の99%が喫煙者です。

タバコを吸う本数が増えるに従い、肺癌や虚血性心疾患で死ぬ確率が高くなります。喫煙が原因で死亡している人は、WHOの調査ですが、世界では年間300万人以上が亡くなり、日本では11万人が亡くなっています。これは交通事故年間死亡数の10倍です。300人の喫煙者の中で、毎年1人が死ぬ計算です。

煙草を本人はフィルターを通して吸いますが、周りの人には副流煙で害を及ぼしています。所構わず、周囲に煙を撒き散らします。不特定多数の人がいるところで吸うのはマナー違反です。さらに煙草が原因で発生している病気の治療費・火災や被害に遭った人に対する補償は、全て税金です。日本では喫煙ができる店という飲食店が目立ちます。

歩きタバコ禁止条例に象徴される各自治体のタバコ対策は広がり、小学校で、子供たちへの健康の配慮から学校敷地内の全面禁煙が行われています。よく指摘されていることは、妊娠中の喫煙は母親と胎児両方を害するという事です。

この影響は背の低い胎児を持つ可能性があり、心臓、脳そして出生時欠損は、喫煙者の子供に多く、乳児突然死症候群のリスクを増すのに加えて、子供は知能発達と行動において遅れるのです。喫煙者は自発的にタバコを吸い、体調が悪く、咳が止らない、喉が痛い時でないと、その習慣をやめることはありません。

他人が苦しんでる状態の前では平気で吸うのに自分が苦しいと止めると自己中心的な人としての弱さが浮き彫りになっているのです。子供に対する愛情はどこへ行ったのでしょうか?少しずつ周りに居る子供たちに悪影響を与え続けていることを知りながら、喫煙者は自分を甘やかし続けのが、喫煙者の実態だと思います。

路上の何処でも気兼ねなくタバコが吸えて、非喫煙者に対する配慮はまるでありません。受動喫煙というタバコの煙は非喫煙者にしてみれば無理やり吸わされているのです。失明した子どもの事例が多く、個人レベルでの防止には限度があります。タバコを持つ手の位置と子どもの顔の位置が同じ以上、歩きタバコの禁止の法の制定は必要なのです。

厚生労働省の調査によると、他人の煙を吸わされている人が8割もいる職場環境です。喫煙者には厳しい指摘であろうが、社会全体でタバコ被害をなくす時代になってきているのです。

多くの喫煙者は自分が喫煙することによって非喫煙者にどれだけの迷惑をかけているのかを知ろうともしていない。無理やり体内に毒を入れる状態になるのです。嗜好品とはいえ他人に迷惑をかけるのですから喫煙者が主体の慣習は正さなければいけない。喫煙者は何かに規制されないと自分でモラルを形成することが不得手な人間のようです。

 





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思いやりとは
   投稿者: 仲條拓躬    
2026/05/09(土) 20:21
No. 8247
 
 
人に仕事を依頼して、イライラ腹を立てたりしてしまうことがあると思います。依頼したことをしてくれない、やるべきことをやってくれない。してくれないからと言って、イライラしているのは不幸になる考え方です。

イライラしないためには、してくれないのは当たり前と考えることができれば、イライラしないでもすむはずなのですが、実際にはなかなかそうは思えないでしょう。だが、してくれないのは当たり前と考えることができれば、逆に人が自分に何かをしてくれた時に、より嬉しかったり有り難かったり、人の優しさを感じられたりするのではないでしょうか。

そして、もっと進んだ考え方は、お願いしてみようです。頼むという感覚よりも、お願いする形の方がいいでしょう。まぁ〜一番いいのは、自分でやってしまうのです。自分でやれることなら、イライラしているよりも黙ってやってしまったほうが、自分の精神上いいと思うのです。人に対する不満でイライラしても相手が変わるわけではありません。

できることなら、面倒でも自分でやってしまうのです。大切な考え方は、まず自分からです。自分がしてくれないと思ったのなら、相手もしてくれないと思っていることがあるかもしれません。それを考えて自分がしてあげたら、自分が望むことを相手がしてくれるかもしれません。

相手がしてくれないから、自分もしてあげないというような考え方は不幸になる考え方だと思います。互いにそう思っていたら、互いに不満を抱えたままの状態が続くことになってしまいます。まず自分から、相手にしてあげようと考えてみてはどうでしょうか、と言っても何をしても、何もしてくれない人もいます。

そういう人にイライラしていても気分が悪くなるだけです。そういう相手には、こんな人もいると考えるしかないのかもしれません。してくれないという不満を、ストレートに相手にぶつけてしまう方法もあります。

相手に対して怒ったり、力ずくで強制させようとしたり、不機嫌をさらけだしたり、冷たくしたりして、それによって相手がシブシブとやってくれるかもしれませんが、逆に、相手に優しくしたりする事で、相手が変わってくれるのを待つ方法もあります。それが、出来るのは熟練した精神面のレベルが高い思いやりのあるお方です。

 





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消費税減税を行わない理由
   投稿者: 仲條拓躬    
2026/05/09(土) 20:19
No. 8246
 
 
最近の報道などを見ると、高市政権のもとで「飲食料品の消費税を2年間だけゼロにする」という案を掲げたものの、実現にはレジ改修に約1年かかる、さらにコスト負担も大きい、という理由で後ろ向きになっています。

その一方で、選挙前には「消費税減税は悲願」「2年間の食品消費税ゼロ」など、かなり強い言葉で減税を約束していました。有権者からすると「話が違う」と受け止められている状況です。

技術的に見ると、一般的なレジやPOSシステムは、「税率テーブル」を変更すれば対応できる設計が多く、これまでの消費税率引き上げや、軽減税率導入、インボイス制度の対応も、短期間で全国的に実施されてきました。

実際、小売業界やシステム関係者からは、「税率を上げるときはすぐにできたのに、下げるときだけ1年はおかしい」「設定を変えるだけならもっと早くできるはず」という声が多数出ています。

私の友人が「そんなはずはない」と笑った感覚は、技術的な常識からすればかなり自然な反応と言えます。ここは、技術の問題というより「政治判断」と「言い訳」が混ざっていると考えられます。

レジ改修に時間がかかるという話は、実際には「ゼロ税率に特化した複雑な制度変更」を前提にしていたり、一部の事業者の最も慎重な見積もりを、あえて強調している可能性があります。

消費税は社会保障の財源という建前が強く、一度「下げます」と言うと、後で上げ直すときに政治的コストが非常に大きいので、行政側としては本音ではあまりやりたくない税目になっています。

そのため、「本当は財源の問題や政治的都合で減税したくないのに、正面からそうは言いにくいから、レジ改修など『技術的な理由』を前面に出している」と受け取られてもおかしくない状況です。

過去に消費税を上げたときには、レジの改修を理由に「2年も無理です」とは言いませんでした。要するに「技術的には可能でも、やる気があるかどうかでスピードが全く違う」という面が大きいです。

違和感は、かなり多くの人が共有しているものです。「技術的に絶対に無理だからできない」というより「政治的にあまりやりたくないから、技術的な理由を強調している」と理解しておくと、少し整理しやすいかもしれません。

 





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キューバ民主化への圧力
   投稿者: 仲條拓躬    
2026/05/07(木) 20:19
No. 8245
 
 
1989年、東独・東欧で始まった共産主義の崩壊は、1991年にはソ連崩壊にまで至りました。現在共産主義体制の国は、中国、北朝鮮、キューバなど、ごく少数に限られ、それらの国々も政変が予想されています。

アメリカ本土から160キロのカリブ海に浮かぶ社会主義国家キューバ共産党は、「カリブの赤い星」とも呼ばれて中南米における「反米」の象徴とも言える存在でした。地政学的にも、アメリカに近く、メキシコ湾の入り口に面しているなど、重要な位置を占めているため、過去の「キューバ危機」では世界を震撼させる事件が起きました。

1962年の夏、キューバにソ連のミサイルが持ち込まれたので、この時、アメリカ政府がキューバを侵略、カストロ率いる政府をひっくり返すと考えていました。アメリカのケネディと言えば「キューバ危機」を回避した理性ある偉大な大統領です。

ソ連のフルシチョフ、キューバのカストロ、いずれも個人的には核使用は望まなかったのだが、核戦争寸前まで行ったのは事実です。キューバはスペインの植民地でした。1898年のアメリカとスペインの戦争後、アメリカの植民地として扱われてきました。

後に、アメリカのバティスタ傀儡政権下で、1953年7月、植民地体制から独立を目指し、カストロ率いる反政府部隊が革命を起したのです。抵抗は失敗しましたが、メキシコから革命家のチェ・ゲバラと共にキューバへ再入国したカストロは、1959年についに「キューバ革命」に成功して、1961年に社会主義革命を宣言したのです。

米国ブッシュ大統領は、「民主選挙の実施などキューバの民主化を支持する」と言う声明を出しましたが、キューバ政府は強く非難しました。アメリカはキューバとベネズエラを担当する情報部門の責任者を新しく任命するなど、外交を強化する姿勢を明確に打ち出しました。

このようなアメリカ政府の動きに対し、キューバは、「アメリカの影響を受けた勢力による攻撃に備える」として、キューバ軍による厳戒態勢を敷いた上で、アメリカの情報活動強化を強く非難しました。アメリカはキューバに行動を起こす可能性があるでしょう。

 





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輝く星と光に照らされた星
   投稿者: 仲條拓躬    
2026/05/07(木) 20:17
No. 8244
 
 
みずから輝く星と、光に照らされ輝く星があります。星が光って見える理由、それは恒星か惑星かによって違います。恒星は、星の中心で水素などが核融合反応を起こした時に発する光によって、みずから輝いています。

一方、金星などの惑星や月(衛星)は、太陽(恒星)の光を反射して光って見えます。星の色はなんで違うのかというと、これも恒星か惑星かで、理由が違います。恒星は表面の温度が高いと青白く、温度が低いと赤く光ります。

たとえば、ベガ(こと座)は表面温度が高い(約9500℃)ので青白く光り、アンタレス(さそり座)は温度が低い(約3500℃)ので赤く光るのです。一方、惑星は恒星の光を反射して光って見えるので、地表や大気の色が影響します。

たとえば、火星は地表が赤いので、赤っぽく見えるのです。恒星と惑星を夜空で見分けたい場合は、恒星の方が惑星よりもキラキラと瞬きます。星がキラキラと瞬(またた)いて見えるのは、地球の大気の影響です。恒星はとても遠くにあり、星の光が小さな光の点として地球に届くため、風など大気の影響を受けやすく、瞬いて見えることが多くなります。

一方、地球に近い惑星は大気の影響を受けにくく、あまり瞬いて見えません。核融合反応とは、たくさんのガスやチリが集まると、星の中心は高温・高圧になり、そこにある原子が激しく飛びまわります。

その原子同士が衝突すると、原子が融合し、とても強いエネルギーを出して新しい原子が生まれます。たとえば、水素原子同士が衝突をすると、ヘリウム原子に変わります。これが核融合反応です。恒星は、新しい原子を生み出す核融合反応によって、光り輝いているのです。

 





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顕微鏡でミクロの世界の扉を開けた
   投稿者: 仲條拓躬    
2026/05/07(木) 20:15
No. 8243
 
 
ロバート・フックは顕微鏡で、ミクロの世界の扉を開けました。1665年、フックは「顕微鏡図譜』を刊行し、自ら作成した顕微鏡で、肉眼では見えないミクロの世界を明らかにしました。ここで初めて「cell (細胞)」という言葉を使い、コルクなど植物は、小さな細胞でできていることを証明しました。

ちなみに、フックの顕微鏡は倍率が50倍というささやかなものでした。顕微鏡を発明したのは、オランダの眼鏡職人、ヤンセン父子です。顕微鏡はオランダの眼鏡製造者ヤンセン父子が1590年頃に発明したとされています。

フックの顕微鏡はレンズを2枚使用したものですが、オランダのレーウェンフックの顕微鏡は1枚レンズでありながら、フックの顕微鏡より、ずっと高倍率のものでした。ニュートンが明かすことのできなかった電子や原子などのミクロの世界の法則は、20世紀になって解明されました。

その成果の一つが電子顕微鏡で、1931年にドイツで発明されました。ちなみにフックは、多芸多才の一人で、なにかとニュートンと論争し、張り合っていました。そのためニュートンはフックを嫌い、フックの死後、ロンドン王立協会 (イギリスの学会。フックは協会の実験監督)にあった肖像など、フックを思い出させるものはすべて処分しました。

レーウェンフックは、世界ではじめて顕微鏡で微生物を観察し「微生物学の父」と言われています。レーウェンフックは、専門教育を受けませんでしたが、織物商を営みながら自作の顕微鏡で、さまざまな発見をしています。作った顕微鏡は500個とも言われていますが、現在は10個も残っていません。

最高で500倍に達したと推測され、1683年にはバクテリアを発見しています。フックは、オランダでは認められなかったアマチュアのレーウェンフックに対して、公平で親切な扱いをし、その全集を当時の学会用語であったラテン語で出版しました。後にレーウェンフックは、ロンドン王立協会の会員になっています。

レーウェンフックの1枚レンズの顕微鏡。長さは10pもありません。レーウェンフックの顕微鏡で見たいろいろな動物の精子。レーウェンフック画。レーウェンフックが顕微鏡を使用している肖像画。

レーウェンフックは、フェルメールの遺産管財人になっています。「真珠の耳飾りの少女」などで知られるオランダの画家のフェルメールとは同郷で、フェルメールの死後、その遺産管財人になっています。

ロバート・フック (1635〜1703年)とアントニ・レーウェンフック (1632〜1723年)。顕微鏡で見たミクロ世界を本格的に発表したのは、イギリスのロバート・フックです。フックの顕微鏡は50倍程度でしたが、植物には細胞と呼ばれる小部屋があることなどを発見しました。

しかし、オランダのアントニ・レーウェンフックは、より倍率の高い顕微鏡をつくり、さらに小さな世界を明らかにしました。 フックの肖像画は1枚も残されていないため、フックは歴史からいったん忘れ去られてしまいます。

 





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我々が使える水
   投稿者: 仲條拓躬    
2026/05/07(木) 20:14
No. 8242
 
 
我々が使える水は、それほど多くないです。地球が「水の惑星」と言われるのは海があるからです。海の深さは平均3800m、広さは約3億6000qで、地球の表面積の約70%にもなります。

水は、海のほかにも、大気中や地下にもあり、マントルの中にも大量の水が含まれることが分かっています。我々が使える水はどれくらいあるのかというと、地球にある水の10000分の1しかありません。

地表にある水のうち、97.5%は海水で、淡水はわずか 2.5%です。そのうちの約70%が南極や北極の雪氷や氷床です。地下水の半分以上は地下深くにあって掘り出すことが不可能です。

我々が利用できる水は、川や湖、浅い地層を流れる地下水などの淡水に限られ、地球の表面にある水のわずか0.01%に過ぎないのです。水は他にどんなところにあるのかというと、マントル内にも大量の水が存在していることが分かりました。

大気中にも水はありますが、わずかです。最近の研究で、地下の深いところにも水が安定して存在することが分かってきました。たとえば、マントル内に存在する鉱物のような物質中に、大量の水が含まれていて、その量は海水の5倍以上になるとも言われています。

きれいな水には穢れを取り除く効果があるとされ、日本でも禊(みそぎ) として身を清める行為が行なわれます。そうした信仰は世界各地にあり、たとえば、アイスランド、ノルウェー、スウェーデン、デンマーク、フェロー諸島に伝わる北欧神話では、不思議な力を持つふたつの泉の存在が伝えられています。

世界樹ユグドラシルによりつながれた世界には、強力な浄化作用を持つ「ウルズの泉」と知恵と知識が隠された「ミーミルの泉」があるとされ、ミーミルの泉の水を飲むことで、最高神オーディンは知恵を身につけたとされます。

 



 

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