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満員電車で痴漢と騒がれると男性は青くなります。事情を説明して戴けますかと駅長室に連れて行かれたら最後です。警察が現れて交番に連行されて本署まで、犯人扱いされて12日間拘留されると考えると恐ろしいものです。
痴漢行為を行っていなくても「やりました」と言えば直ぐに自宅に帰れるのだぞと何度も言われるそうです。12日間も拘留されれば会社もクビになってしまうだろうし帰りたい一心で「やりました」と言ってしまうのでしょう。
そこで、友達のバカ話なのですが満員電車で電車が揺れて、間違って女性の胸を掴んでしまったのです。すると、女性が「キャー痴漢何するのよ」でビックリしてしまった友達は頭が混乱して「ぼっぼくのも触ってください。」と言ってビンタされたというお話です(笑)
少し前の話ですが、電車の中での痴漢事件問題がありました。顛末はJR中央線の電車内で痴漢をしたと言われ不当に逮捕され、拘置されたとして、東京都国立市の元会社員の63歳の男性が国と東京都、被害を申告した女性に慰謝料約1100万円を求めた訴訟の判決です。
東京地裁八王子支部の松丸伸一郎裁判長は「女性の証言は具体的で信用性が高く、原告が痴漢行為をしたと認定できる」として請求を棄却したのです。男性は21日間、留置・拘置された後、嫌疑不十分で不起訴処分となりましたが、民事訴訟では逆の結論となったのです。
判決理由で松丸裁判長は「身体を女性に押し付けており、都迷惑防止条例違反に該当することは明らかだ。原告の供述は不自然、不合理で信用できない」と認定。さらに「逮捕や拘置は適法である」としたのです。
男性はJR中央線の電車で帰宅途中、20歳の女子大生に痴漢行為をしたとして都迷惑防止条例違反で逮捕されました。裁判で男性は「三鷹駅付近で女子大生に携帯電話で話すのをやめるよう注意した。国立駅で下車したところ、この女子大生が腹いせに警察官に「痴漢です」と虚偽申告したと訴えていた。
判決は「携帯電話の使用を注意されるようなことで虚構の痴漢被害を申告するとは、通常想定できない」として退けたのです。この訴訟では、東京地検八王子支部が事件記録の保存期間3年を1年と勘違いし、誤って男性の記録を廃棄していたことが判明して支部長ら7人が処分されました。
常磐線でも女子高生が痴漢をでっちあげて、裁判に持ち込み大金で和解に持ち込み荒稼ぎしていたのが発覚した事件がありました。恐ろしい時代です。大声をだして携帯電話で話をしている女子大生が老人に注意され切れているのを何度も目撃している昨今、些細なことで怒り、復讐したとしても、なにも驚きません。
驚かないと思っていたのですが、先週、交通安全協会の役員会、総会、情報交換会が開催され、区長や区議会議員の皆様や警察署長などが出席され、良いお話を聞くことが出来た帰りです。
曳舟から乗る満員電車の中で紺色のポロシャツに緑色の線が入っている運動靴を履いている女性がかばんを振り回し降りる時に足を踏んでいった。なんでそんなことをするのかと文句を言うとエスカレーターを歩いて上がっていったのでした。
するとエスカレーターの上で待ち構えていてスマホで撮影を始めて、ずーと私の後をつけてきて突然、後ろから蹴りを入れてお店に逃げ込んで助けを求めたのです。スマホで撮影している方もいるのでその場を立ち去りました。警視庁の会合に出たあとでこのようなことになるとは驚きです。明日は我が身の出来事でした。
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