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水深200m以下が深海です。一般的に、深海とは水深200mより深い海のことをさします。なぜかというと、これより深くへは太陽光がほとんど届かないため、ここより下では植物プランクトンは光合成を行えず、生物は太陽エネルギーを直接利用することができなくなるからです。
世界でいちばん深いところは、マリアナ海溝のチャレンジャー海淵です。日本の南約2700q、グアム島近くのマリアナ海溝にあるチャレンジャー海淵は、1951年に英国の海洋調査船「チャレンジャー8世号」が発見しました。
1993年、日本の調査船「拓洋」などの測定結果を元に、GEBCO (大洋水深総図) 指導委員会で深さ1万920±10mと正式に認定されました。水深はどうやって測るのかというと、音波で測ります。
船から海底に向かって発射した音波が、海底で反射して船へ返ってくるまでの時間から海の深さを測ります。音波が水中を伝わる速さは温度や塩分によって変わるため誤差が生じ、補正が必要になります。ただし、補正が効くのはせいぜい2000mと言われています。
世界中の海水の量は、約13億5千万kmです。海は地球の表面のおよそ7割を占めています。その面積はおよそ3億6千万km²です。平均の水深はおよそ3700mで富士山の高さとほぼ同じです。もし、海水だけを集めて宇宙空間に浮かべたら、直径が1400q (東京〜鹿児島間)くらいの球になります。
魚はどれくらい深いところまで生息できるのかというと、水深約8200mで発見されました。2017年8月、太平洋にあるマリアナ海溝の水深8178mのところで無人カメラが魚の姿を捉えました。
シンカイクサウオという種類で白いオタマジャクシのような姿をしています。8200mより深くなると魚類は生息できないという仮説があるので、その限界ギリギリの深さでの発見となりました。
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