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太陽が溶かす氷を、我々は彗星と呼んでいます。彗星はガスや塵を含んだ氷の塊です。太陽に近づくと、次第に氷が溶けて、内側にあったガスや塵が飛び出します。太陽に近づくほど太陽の光が多く当たるので、より明るく見えるようになります。
地球から見ると、飛び出したガスや塵がほうきのように伸びて見えるので、「ほうき星」とも呼ばれるのです。太陽に近づいたら必ず大きな彗星になると言うわけでもありません。2013年11月に太陽に大接近したアイソン彗星があります。
かなり明るくなると期待されていましたが、太陽に近づいた際に中心が崩れ、ほとんど見えなくなってしまいました。ちなみに、地球から見える彗星の大きさは、 彗星がどれだけ地球に近づくかなども関係します。 彗星は必ず戻ってくるのかというと彗星によって違います。
彗星には、何年かおきに太陽に近づくものと、一度太陽に近づいたあとは二度と戻ってこないものの2種類があります。何年かおきに近づく彗星は、定期的に見ることができます。たとえばハレー彗星は約76年周期なので、次は2061年に見られると言われています。彗星の氷は、直径数km〜数十kmくらいのものが多いです。
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