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人生で最高のもの、最も美しいものは、目に見えず触れることもできません。それは、心で感じるものなのです。1歳で光と音を失い、7歳まで言葉を知らなかったヘレン・ケラーは、 熱血家庭教師のサリバン先生によって言葉に目覚め、三重の障害をもって大学教育を終了した世界初の人となりました。
この言葉からは、聴力と視力がなくても逞しく人生を切り開いた彼女の心の豊かさを感じとることができます。人の愛情、優しさ、労わり、心遣いといった気持ちは、たとえ目が見えたとしても、形として確かめる事はできません。心でしか感じ取れないものなのです。
しかし、それが一番美しく、心に残り、人を強くするのでしょう。 あなたが生まれたとき、周りの人は笑ってあなたは泣いていた。だから、あなたが死ぬときは、あなたが笑って、周りの人が泣くような人生を生きなさい。
人が本当に自分の人生をまっとうしたかどうかわかるのは、最晩年でしょう。人生を振り返り、「もっとこうしておけばよかった」と思うか、「自分なりに生き抜いてきた」と思うかは、ふだんの暮らしを大切にしているかどうかで決まってきます。
亡くなるときに周りの人がどんな反応をするかも、普段のあなた次第です。最期を迎える瞬間を想像してみてください。仕事や趣味、大切な人達とどれだけ充実した時間を過ごせたかが、どれほど大切かと気づくかもしれません。
世界平和のためにできることですか。家に帰って家族を愛してあげてください。1979年、マザー・テレサはノーベル平和賞を授与されました。これはその際のインタビューでの一言です。「世界平和」と「家族への愛」は一見、遠いように思うかもしれません。
でも、一人でも多くの人が身近な人を幸せにすれば、愛のエネルギーは手と手を繋ぐようにどんどん伝染していきます。すごい事をしようと思わなくていいのです。身近な家族や友達に、笑顔や励まし、感謝の言葉といった、すぐできるあなたの愛情を示しましょう。
そうやって私たちが心穏やかに毎日を送ることが 「世界平和」への貢献にもなるのです。 王様であろうと、百姓であろうと、己の家庭で平和を見出す者が一番幸福な人間である。生活の基盤となる家庭に争いがなく、平和であることは幸せです。
しかし、人はその幸せを疎かにしがちです。いかに理想に燃えて、社会の幸せに貢献するのだといっても、家庭の中がうまくいってなかったら、それは空しいものではないでしょうか。家族の存在、パートナーとの何気ない会話、眠る前のやすらぎ。幸せはあなたの周りの人の中にあります。
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