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 ◆ 人魂について    ++ 智子  

 
 
いつもお世話になっております。

お忙しいところに申し訳ありません。「人魂」(火の玉?)についてうかがわせてください。

午前0時近くに、仕事から自転車で帰宅し、自宅近くまで来た時、自宅アパートすぐ裏手の山(二階建て一軒家の屋根より少し高い位置)で、人魂を見ました。目にした時は火事だと思った程、多数の人魂で色は濃いめの橙色、尾の長さも非常に長く、上下に大きく揺れてました。自宅に着き、玄関の戸を開けて部屋に入った途端に、掲げてあった写経がパタパタと落ちてきました。

人魂の色も青白や赤と色々あるようですが、色や引く尾の長さ、揺れ方の違いは何を意味するのでしょうか?

あまりにも数が多く、かつ印象が強烈で勢いのあるものだっただけに気になりまして


..2021/01/16(土) 14:15 No.3285
 
 ◆ Re:人魂について    ++ Q太郎  

 
 
こんにちは、智子さん。人魂は人体に含まれるリンが燃えたものだとよく言われます。死体の中にあるリンは元々、化学反応を起こしやすく、50度で発火すると言われています。昔は土葬をしていた地域もよくありましたから、遺体から気化したリンが、湿った空気や放電現象などによって燃えたのではないかと思われていました。

しかし、今は土葬をしている地域はほとんど無くなりました。墓地や霊園から離れた場所でも人魂は目撃されています。また、遺体から気化したリンが燃えたとすると、智子さんが目撃した時に、写経が落ちてきた理由の説明が付きません。

シュンさんは、霊現象を説明するときに、霊の波長は電気の波長に近いとよく話しています。つまり、霊=魂が電気を帯びているとすれば、それが自然界の放電現象などによって、一種の化学反応を起こすように火が付くいたとしても不思議ではありません。その時の霊や空気中の状態によって燃え方は一定ではありませんから、色や形状に変化が出たとしても不自然ではありません。人魂が霊=魂だとすれば、霊に対抗する写経が、人魂が出た時に落ちたとしても納得がいきます。ですからQ太郎は、人魂はその名の通り、電気を帯びた人の魂(霊)だと思っています。

..2021/01/17(日) 15:58 No.3286


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