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北野さんは 育雛中の餌で仔鳩の体型が操作できる様な事を書いていましたが、私の感じる限り それはないですね。
今年、7羽の若鳩が居ますが 大型の鳩は、暴れん坊の仔でRCのオス この鳩はオス親の暴れん坊が縦に長くバランスの悪い大の中のサイズでした。
一番 大きくて驚いているのはベルとメーウの仔です。 暴れん坊の仔RCオスは、大きいながらも親に似ず体型バランスは整っているのですが、ベルの仔は竜骨が高過ぎて こりゃ飛ばないワイ!? と感じさせるほど 全体的なバランスはとれていません。
今年の仔7羽中、3羽が大きく育ちましたが 暴れん坊RCオスは、親が大きかったので 育雛餌ではなく遺伝だと思います。
なんとなく!? 昔 新田に居た、クリゴマ号に似ています。(物怖じしない性格)
ベルの仔は、両親どちらも平均的体型なのに仔が大きくなったのは? プロテインとアミノプラスが影響したかな?
でも、同時期に作出している日本一、あさがおのペアの白いヒナは 普通サイズより小さめ(中の小)に見えるから、プロテインとアミノプラスは育雛ヒナの体型サイズに影響しないと思えます。
他、ウィンケルの仔や、ウィンケルの孫は プロテインは使っていませんが、豆類と脂肪分多めの餌で育てても 小さくて細い鳩が生れています(どちらも母親似の体型です)
この様な事から、育雛餌にタンパク質や脂肪分を多く与えて育てても、遺伝には敵わないと思います。
レース鳩の場合、親の頭脳がシッカリ仔に遺伝してもらわなければ困るのであって、体型サイズは 個別に少し運動訓練に手が掛かるけど 遺伝からかけ離れた鳩が生まれる訳ではありません。
ベルは来年、ペア変更の必要性を感じています。
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