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羅勲児ファン「美辞麗句様」からネット記事の日本語訳を戴きました。
******* '歌皇'、羅勲児(78)の目からとうとう涙が溢れ出した。 58年にも及ぶ歌手人生の総決算となる引退コンサート最後の舞台での出来事だった。 1月12日、午後7時半、 ソウルオリンピック公園、「케이스포돔」ケースフォードームで始まった、全国ツアー、 「御礼」(ラストコンサート)、ソウル公演最後の5回目の公演での、最終盤に、羅勲児は、ひざまずいて嗚咽した。 最後の曲として、自分の代表曲である、「사내」を歌った後、 韓国内では、「석별의 정」、というタイトルで知られる、スコットランド民謡、「オールド・ラン・サイン」が流れる中、 自身の歌手人生の最後を見送ってくれているファンへの感謝の気持ちを表した。 公演の序盤、自分は絶対泣かずに、より凛凛しく、より陽気に、この日の公演を引っ張っていく、 と公言した羅勲児だが、実際、「羅思慕」と呼ばれるファンたちが、花束を贈呈する時間、 そして、スタッフが苦労した、と話す場面で、感極まるようだったが、懸命に涙をこらえていた。 だが、ファンたちが客席から手を振り、「引退した後も、羅勲児の人生を応援する」と、 口々に言うのを見聴き、流れる涙を防ぐことができなかった。 *******続く
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