
午前中はパソコン仕事で午後から木工という日々。 昨日ホームセンターで衝動買いした「耳付き」のくるみ板。端材ということで600円ほどで買えました。 「耳付き」木材というのは、樹木を製材した時に一番外側の皮の部分を切り落としていない木材のことで、今回入手したのはそこから皮を剥がした状態のものでした。 木材で「くるみ」といえば米国のブラックウォールナットが高級木材として有名ですが、こちらは北海道の「おにぐるみ」だそうです。広葉樹の割にはあまり固く無いので扱いやすく、家具や小物細工の他にはカッティングボードとしても使われるというので自作してみました。 カッティングボードやまな板といえば「ただの板じゃないの?」と言われがちですが、カンナをかけてサンディングして、ぶら下げるための穴を空けて、オイル仕上げをしたらなんだかんだで2時間程かかりました。難しくはないですが「ただの板」の割には手間ひまがかかります。 端の方に節があるのでカッティングボードとして市販できるレベルでは無い材料ですが、自家用としては十分かなと思います。 |