
木組みして「どこを切っても金太郎」的なカエルを作ってみた。出っ張りがあるので昨日のモグラより手順が難しい。 まず厚みのあるひとつを作ってスライスしていくのだけど、スライスの方法がまだ確立できずに試行錯誤中。 ミスって前足が落ちちゃったのが1匹いるけど、グラフィック的に見ればこのほうが良いのかも。 箱根の寄木細工のように直線主体の幾何学的な木組みをするのも大変な作業だけれど、それにも増して自由曲面どうしをピッタリ合わせるのは相当に難しく、熟練した職人がそれ用の機材と手法を使って作るという伝統工芸の世界だ。 今の自分の腕前では真円と直線でどこまでいけるかしらね、ってなところ。 |