水戸滞在中。 深夜から遅れている仕事に精を出していると、視線の先の畳の上を小さなハツカネズミが歩いていた。また出たか。ウチに出るハツカネズミは目の前を歩いているくらいのんびりしているし、自らダンボール箱の中に落ちて騒いでいるくらい間抜けなんだが、なぜか罠にはかからない。聞くところによると隣の家では毎週のように罠にかかっているというのにだ。何の恨みもないし、かわいい小動物だけれど、人間にとって何かしら害があるかもしれない野生動物ではある。何か対策を考えねばならぬな。 少し仮眠をして朝から季刊誌のレイアウトなど。夜になって遅れていた仕事に追いついた。 やれやれだ。 |