水戸滞在中。 自転車で走っていると、道の真ん中でカラスが何かをついばんでいた。当初はゴミ箱から引っ張って来た魚か何かかなと思ったのだけど、それにしては長い獲物だ。 カラス飛び去ったあとを見てみると、体長1mほどのヘビだった。その近くに民家は無く、川と林が占めている一帯なのでヘビも住みやすかったのだろうけれど、うっかり道路に出て来て車に轢かれてしまったようだ。その後始末をカラスが引き受けていたということか。 カラスは順応しているようだけれど、ヘビが車に轢かれないような人間と動物が共存できる環境を残したいものだ。 |