
スーパーで「水戸発」と書いてあるいうカップ麺を見つけました。 味は普通で、茨城っぽいところと言えばパッケージにある方言の「だっぺ」くらいのものでしょうか。 茨城の方言で難しいのは、挨拶の他多種多様の意味をもつ「いやどうも」。 この「いやどうも」を商品名にしたお菓子のパッケージの裏に「いやどうも」という方言の説明があるのだそうです。 説明文をネットで見つけたので以下抜粋。 感謝の「ありがとう」、挨拶の「こんにちは」としても使いますが、茨城では「それはすごい」(感嘆)、「へーそうなんだ」(同意)、「それは大変でしたね」(謝意)、「どうにもまいりました」(不平)、「それはちょっと」(否定)、「それほどでも」(謙遜)などの意味でも日常的に使われます。 ・・・・・ だそうです。 「いや」も「どうも」も標準語なのでしょうが、それが合わさると方言になってしまうという珍しいケースかと思います。 お菓子のほうの「いやどうも」は「JR東日本おみやげグランプリ2020 審査員特別賞受賞」したのだそうで美味そうです。まだ食べた事がないので見つけたときは買ってみようかと思います。 |