
ボンドの残量確認。 あーだこーだやっているうちに種類が増えてきました。 木工用ボンドは乾くと接着力が強烈で、接着面あたりをハンマーで叩くと接着面は剥がれずに板のほうが割れてしまう。 最近は家屋でも木工用ボンドを使うことが増えて来たらしく、頑丈なのは良いけれど頑丈過ぎて解体業者は大変なのだそうだ。 その他いろいろ違いがある中で、一番消費しているのはタイトボンドIIIアルティメット。 木工用ボンドの中ではサラサラなタイプで使いやすく、有害物質を含んでおらず食器に使うことができて、耐水・耐熱性だ。万能なのでネットの情報やYouTubeでもこれを使っている人が多いかな。 サラサラしているので木によっては小口の吸い込みが多く、接着しにくいときがある。その時のために持っているのがゴリラボンド。用途はタイトボンドとかわらないけれど粘度が高くて木に吸い込まない。接着時間も早めだ。 セメダインのボンドはボトルが逆立ちして置けるので、残り少なくなってもすぐに出て来るのがありがたい。メーカーは食器には使うなと言っているし水に弱いので普段の工作用だ。タイトボンドと比べると値段は1/5程度なので気軽に使える。 歴史あるコニシボンド。特性はセメダインと同等。 ウチにあるのは父親が生前に買ったものらしいので20年近く前のものだ。よくもまあ固まらずに残っていたものだ。 使うことも少ないし大容量のボトルなのでまだまだ無くなりそうにない。 あとは小さな容器に入った瞬間接着剤。主に木材の仮止めに使いますが、急いでサンプルや治具を作りたい時にも便利です。 |