
仕事の合間を縫って試作品を作るも落ち着いて作業できないせいか失敗が多い。 そのまま捨てるのはもったいないので失敗した箇所を切り落として作業をすすめているうちに大きさがまちまちになってしまった。 でもこれはこれで良いか。 もともとは箸立てのサイズだったけど、短くなってしまったものはスプーン立てと爪楊枝立てということにしよう。 さて、市販品やお店でもらう割り箸には爪楊枝が同梱されていることが多いけれど、スーパーによっては同梱されていない場合がある。なぜ同梱されていないかと言えば、森林破壊をまねかないためという理由がどこかに書いてあった。 これは少々疑問だ。 爪楊枝に使われている材木は白樺だ。白樺というのは植林するようなものではなく、ほっておけば適当に生えてくるというタイプの木だそうだ。大雑把にいえば雑草のようなものなので枯渇しない程度に利用していけばどうということは無い。要はバランスの問題だ。 木を切らなければエコだという風潮から始まったプラスチックの大量利用が問題点になっている今、木を切らないこと=エコだという風潮は無くなって欲しいものです。 |