
龍の鍋ぶた。 前回のが20cmの鍋用だったのだけれど、材料費や手間がかかりすぎるのでまずは比較的作りやすい16〜18cmの小鍋用を商品化することにして試作してみる。まずは16cm。 実際の蓋になる円盤部分とその他の部分はアリ組という方法で木組みするのだけれど、その加工している最中に板が割れたり欠けたりすることが多い。 だからなるべく不良品が出ない様な作り方を試行錯誤しているのだけれど、結局は商品にはならない「訳あり品」のようなものが10個くらいは出来上がってしまう。小物入れや指輪が10個で来てもどうってことないが、鍋のフタが10個できたら置き場が、無いな。 |