| TOP | ホーム | ページ一覧 |

No.374 への▼返信フォームです。


長さ >>
から 2004/03/16(Tue) 08:34
どこまで長く書き込めますか?
ウンモ星人によると地球から電波が地球の電離層を越えて宇宙まで
放たれ出してから地球を訪れたそうだけど、ウンモ星や他の人類
が存在する星系からは電波が観測されてないのはなんでだろう。

ウンモ星自体は磁場が強すぎて電波がうまく使えないらしいけど、
他の星はどうだろう。地球程度の磁場で電波を放てるところも
あってもいいだろうに。

それとも地球みたいに電波垂れ流しの時代はとうに過ぎてて
(ウンモ星人の文明は600万年とか)、今はそういうの流行らないとか、
あるいは遠すぎてまだ電波が来てないのかもしれない。

またウンモ星人によると地球には既に数種類の異星人がきてる
らしいけど、グレイとかそういうのがそれだろうか?
そのうちの一つはレティキュリ座から来てるらしいが…

グレイとかそういうのに出てくる「ノルディック」ってウンモ星人ぽいし。

まあアメリカ政府とは密約してないというか、少なくともウンモ星人らは
他の星の文明に影響を与えると観察や研究に支障をきたすから最低限の
接触に止めてるらしいけど。手紙は観察させてくれることへの
お礼らしい。
Re:長さ
てす 2004/03/16(Tue) 08:36
もう少し催眠の基本的な部分に触れておきます。
一般的に「催眠」と表現される現象について、そのかかりやすさは大きく二つに分けられます。
一つは催眠誘導性、誘導のしやすさです。もう一つは被暗示性です。
この二つは別々の精神機能に由来するものと考えられており、一方が強く、一方が弱かったりすることもあります。
二つを合わせて被催眠性と表現する場合もありますが、これはあくまで便宜的な表現です。

催眠誘導法はスナイパーチップ氏が書かれている振り子法や、一点を見つめ続ける凝視法などの比較的時間のかかるものと、瞬間誘導の二つに分けられます。
マジシャンが小道具の動物を動かなくさせるために用いる催眠誘導法は後者の瞬間催眠で、催眠療法などの際には人には用いません。
実のところわっしはこの方法を臨床で使えるようにするための研究をここ十年ほどやっているわけですが、まあそんなことはどうでもいいでしょう。
催眠誘導は上に書いたように物理的には大した技術はいらないので、被術者一人でもできます。

そうして催眠状態に入っていくわけですが、この「催眠」は薬学などで用いる表現と違い、眠っているわけではありません。
意識としては覚醒状態にあるので、何を言われているとか、何をされているとかちゃんとわかります。
ただ、非常に暗示にかかりやすい状態にはなります。
この暗示も、施術者が思いのまま被術者を操れる類のものではありません。
被術者の心をうまく誘導して、自らがバイアスを調整するように仕向ける行為です。
これは被暗示性が催眠に限った機能ではないことを考えるとわかり易いと思います。

長くなりましたが最後に。
催眠はマジックでも魔術でもなく基本的な精神機能の一つです。
それ故に「何がどこまでできるか」は、要は覚醒状態の被術者のそれと「おおむね」一致します。その人が元々スーパーマンで無い限り催眠でスーパーマンにはなれないということですね。



Name   Icon List
Mail   URL
Back
Font
Title   Tag Maker
File   >>Paint
Cookie  preview    Key