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2023年3月30日(木) 自由律俳句
日の出の赤さの目にいたむ
おいしくもないごぼうステック食べている
ハグすれば妻あたたかな
朝のルーティーンなんてかっこええな妻よ
四月近くも朝の寒さは
電験勉強せな、しかし気の乗らぬ
書いたテキストぜんぶ印字して積んでいた
そこは現状維持か妻よ
古川日出夫訳平家物語未読
直すところ多し、散文詩が完成しない
くりかえし書くこと念仏に似ている
ゆるされるだけ添削をつづけたい
あたたかな部屋にしてティーシャツでいるとは
この三年、否五年鯛を見ず
創世記の話してこの朝は終わり
..2023/03/30(木) 06:26 No.1073
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