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黄色い花が消えてしまった
黄色い花が消えてしまっていた
じぶんを組み立てなおす夏の朝
烏啼いておる朝陽が地を赤らめる
夏のちょうちょが低くとびます
夏のちょうちょが低くちらちら
草となって砂利に座していた
蝉が啼きはじめ止み又啼く
冷えた部屋にして満足しておる
みなが偉く見えるよ陽、浴びている
妻は未だ眠り動かない朝
くすり服そうそれから考えよう
そのままをこのままに草ゞ放っておく
執心して書きつづける蝉啼きつづける
妻にお爺ちゃんの書く句と言われてしまった
朝陽に白雲のそして山山
汗して仕事してアイスコーヒー一杯
..2022/07/23(土) 06:03 No.882
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