| TOP | ホーム | ページ一覧 |


No.46 への▼返信フォームです。


▼  「抹茶による茶歌舞伎の体験」について
高須健輔    ++ ..2020/09/09(水) 05:16 [46]
  日本茶インストラクター協会                      令和2年9月吉日
愛知県支部会員各位              日本茶インストラクター協会 愛知県支部
                                  高須健輔、稲垣啓


「抹茶による茶歌舞伎の体験」について
 
 今日の茶歌舞伎は玉露・煎茶を主として用い、いろいろな場面で行われていますが、中国の宋時代には、一座に集まった人々が、抹茶の産地や茶を点てるのに使った水の種類を判別し合って勝負を決める遊び「闘茶」を行っていたと言われています。
 今回は下記の日程にて「抹茶による茶歌舞伎の体験」を開催します。抹茶の飲み比べを通じて、抹茶の品質や特徴の違いによる見た目、味の違いについてゲーム感覚で楽しみながら見識を深めたいと考えています。
 また、このウィズコロナの時代にあって、使い捨てでありながら土に還る素材で作られた器(wasara)を題材として、イベント等の会場において見た目を損なわずに感染防止に努めるこれからの呈茶の方法についても一緒に考えてみたいと思います。
 茶歌舞伎が初めての方も気軽にご参加ください、ご応募お待ちしております。
 
                    記

1.日 時 令和2年10月11日(日) 
  @13:30〜15:00(受付13:15〜)、 A15:30〜17:00(受付15:15〜)
       
2.場 所 刈谷市総合文化センター3階 創作活動室1
  刈谷市若松町2−104  TEL0566-21-7430 刈谷駅南口より徒歩3分
        
3.参加費 1000円

4 定 員 各回8名(応募多数の場合は抽選)

5.持ち物 ふきん1枚、筆記用具

6.その他 お申込みされた方には改めてご連絡いたします
      化粧品、香水など香りの強いものはお控えください
      マスク着用、検温をして来てください
      
7.申し込み方法
  下記申し込み票に、希望時間、認定番号、氏名、当日の連絡先をご記入の上、
  9月30日(水)までに、東海ブロック事務局宛へお申し込み下さい

東海ブロック事務局
〒466-0054 名古屋市昭和区円上町24−19
E-mail tk-jimukyoku@nihoncha-inst-tk.com
                                               

■「抹茶による茶歌舞伎の体験」に参加いたします

 希望時間帯(○で囲んで下さい)

・@13:30〜       ・A15:30〜      ・@Aどちらでもよい

認定番号         氏名            当日の連絡先

その他、ご意見等


[49] Re:「抹茶による茶歌舞伎の体験」について
石川 浩    ++ ..2020/10/11(日) 22:24
 
抹茶の茶歌舞伎に参加させていただきました。
私は今まで抹茶を飲み比べる機会がなかったことと、理解を深めたかったことが今回の参加の目的でした。
内容は、地元西尾産の中から3種類を当てるものでしたが、幸いにも自分が事前に予想していたより良い結果となりました。
ただ結果よりも、期を越えた先輩方にご一緒して楽しみながら学ばせていただいたこと、インストラクターの方の解説や、参加者からの産地や品種に関する質問・回答等、短い時間ではありましたが大変有意義に過ごさせていただきました。
また、コロナ禍でありますので、自然素材の使い捨て容器を利用したイベントの提案など、安全に配慮した新たな取り組みのお話も大変興味深く感じました。
本日はどうもありがとうございました。
スタッフの皆さま方、厚くお礼申し上げます。


[50] ありがとうございました:「抹茶による茶歌舞伎の体験」について
新田義倫    ++ ..2020/10/11(日) 22:58
 
<全般>
席の混み具合は疎なれど、抹茶を味わうのは濃密なひととき、ありがとうございました。
観察する時間と味わう時間は短すぎずちょうど良かったです。進行は慌てず、じっくり、速やかに進み、凄く充実したひとときとなりました。

抹茶はいろいろありますが、どんな違いがあるのかをじっくり体験できました。
(正確には、ほんの一歩であり、先は見えないぐらいなのかもしれませんが、大きな一歩だと思います。)

<進行>
次の様に行いました。

3種類の抹茶を「花」、「鳥」、「風」とする。
1,「花」、「鳥」、「風」のどの抹茶かが分かった上での鑑定
淹れる前の抹茶、それぞれの外観(粉状)の観察→それぞれの抹茶を飲む

2,「花」、「鳥」、「風」のどの抹茶かが分からない上で、どのお茶か当てる
2A、外観を観察して、どのお茶か当てる(1セット)
「抹茶1つ1つ、外観(粉状)を観察→どの抹茶か回答する」ことを、2回行う→残りの回答しなかったお茶の外観を観察する→答え合わせ

2B、飲んでどのお茶か当てる(2セット)
「抹茶1つ1つ飲む→どの抹茶か回答する」ことを、2回行う→残りの回答しなかったお茶を飲む→答え合わせ

3、WASARAの体験
非木材であり、廃棄されるぐらい豊富にある竹とバガス(さとうきびの繊維)を原料とする紙、WASARAのコップで、べにふうきの抹茶を飲む。
https://www.wasara.jp/

4,解説と質疑応答

<感想>
2Aの外観の観察は、煎茶よりもずっと差がわかりにくかったです。
2Bの飲んだお茶当ては、抹茶の味わい(うまみや渋み)に精神を研ぎ澄ませて、抹茶を味わいました。
3のWASARAの体験は、WASARAの高い質感(洗練された外観、器らしいくっきりした感触)は、抹茶にあうと思いました。また、和紅茶の原料として使用されている、甘く華やかな香りのあるべにふうきは、以前飲んだ煎茶よりも、今回飲ませて頂いた抹茶の方があうと思いました。花粉症に効くといわれるべにふうきですが、花粉症のシーズンに、べにふうきの抹茶があると美味しく飲めそうだと思います。あるいは、べにふうきを提供して下さった農家様の技術がたかかったから、なのかもしれませんが。
4の解説と質疑応答も、とても興味深く、わかりやすい説明をして頂けて、抹茶の世界の広さや深さの一端を知り、抹茶への興味が高まりました。

ありがとうございました。



No.46 への引用返信フォームです。

名前
Mail   URL
文字色
タイトル   簡単タグ入力
添付  
フォームに保存  プレビュー              削除キー 
 左の画像内の数字を入力して下さい