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▼  日本茶アドバイザーフォーラム参加のお願い
アドバイザーフォーラム実行委員会    ++ ..2021/11/28(日) 12:02 [109]
  日本茶アドバイザー、日本茶インストラクターの皆様
2021年11月27日
アドバイザーフォーラム実行委員会
実行委員長 鈴木 孝司
実行委員 市川 尚樹
古市晴比彦
森  容子
森田 志保
11月も残りわずかとなりました。幸いにもコロナ感染がひと段落しているこの頃、繁華街にもかつての賑わいが戻りつつあり、緊張感は保ちながらも外出して家族や友人との時間を過ごすことも少しずつ増えてきたのではないかとご推察いたします。
この一年半余り、日本茶インストラクター協会の活動に限らず、ほぼすべての団体の社会活動に制限がかかってきました。東海ブロックにおいても昨年、今年と認定授与式やブロック総会が中止されるなどしてきましたが、ようやく12月18日に第2回日本茶アドバイザーフォーラムが開催できることとなりました。
今回上映する映画「ごちそう茶事」は日本茶のいまにスポットをあてた日本茶ドキュメンタリー映画です。5月の公開以来、全国で上映会が開催されている人気の映画です。今回はそれぞれの産地のお茶をお飲みいただきながら素敵な映像をご覧いただきます。また併せて茶鑑定実習も行いますので、久しぶりに参加される方にとりましても有意義な機会となると思います。当日はコロナ感染予防にもできる限り注意を払いながら実施いたします。
返信期限はもう過ぎていますが、まだお席には十分余裕がございます。
まだ返信されていない方は是非ご返信いただきますようにお願い申し上げます。


映画「ごちそう茶事」制作者からのメッセージ
皆さんにとって日本茶はどんな存在ですか?
ひょっとしたら、これまで知っていた日本茶より、その世界はもうちょっと広いかもしれません。  日本茶はただ喉を潤すだけでなく、感情も満たされる不思議な飲みもので、一流の技術で茶畑の香りを閉じ込めたお茶には、人に癒しや非日常の感情をわかせることができます。最近は、そんな日本茶の魅力に気づきはじめた人たちが、新しい日常の中で心の動くお茶の時間を楽しんでいます。
長い年月をかけて培われた日本茶の技術と文化がつくる「鮮度感の山の香り」という美学。そこに「新しい個性を持った日本茶」と「淹れ手」がかけ合わさることにより生まれ広がる「新しい日本茶の入口」。平成と令和をまたにかける今、日本茶の普遍性と時代性がかけ合わさり、お茶が最高に面白いタイミングを迎えています。
この映画は、そんな今と今からの日本茶がつくりだす、「うつわ一杯の非日常」を描く日本茶のドキュメンタリー映画です。
静岡、京都、宮崎、鹿児島といった産地から東京の消費の最前線まで、山奥の茶畑からうつわ一杯の日本茶までがこの映画の舞台。そして、茶農家、茶師、淹れ手をはじめ、お茶の魅力に取り憑かれ、その可能性を信じ、世代と国境を超えた新たな日本茶ファンを獲得している現代茶人たちがこの映画の主役です。 この映画で、もう一度、お茶と出会ってください。



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