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▼  2021年12月 愛知県支部勉強会案内
愛知県支部事務局 岩本晃英    ++ ..2021/11/02(火) 15:56 [67]
  日本茶インストラクター協会 愛知県支部会員各位
                            令和3年11月吉日
                            日本茶インストラクター協会愛知県支部
                            担当  高須健輔、竹中由美、鈴木克也、
                                辻本敬子、中冨英哉
愛知県支部 勉強会へのご案内
                  <テーマ 水>

日頃より皆様には愛知県支部活動へのご理解・ご協力誠にありがとうございます。
昨年より猛威をふるい続けております<新型コロナウィルス>の影響で、県支部活動もなかなか
開催することができず、皆様にはご迷惑をおかけいたしております。
そんな中、8月に中止となりました企画〈水の勉強会〉を、今回改めて開催する運びとなりました。
少しでも皆様のインストラクター・アドバイザーとしてのスキルアップのお手伝いがしたく、 今回
<水>というテーマで勉強会を予定しております。
お茶にとって、切っても切り離せないもののひとつとして<水>があります。
最近では、水に対する関心も非常に高くなり、色々な水が手に入るようになりました。
<茶>にとって、どのような水がよいのか、<水>によって、茶の香味が変わるのかを、実際に7種類の
<水>・<湯で抽出した茶>を飲み比べ、どう違っているのかを皆さんと話し合いたいと思います。
コロナ感染症対策のため1講座10名の定員とさせていただきます。
ご興味のある方はぜひご参加ください。

〜記〜
1.日 時 令和3年12月12日(日)
  13時15分 第1回目受付開始
  13時30分〜14時45分 第1回目研修会(定員10名 受付先着順)
  15時00分 第2回目研修会受付開始
  15時15分〜16時30分 第2回目研修会(定員10名 受付先着順)
2. 会 場 ウィル愛知 料理スタジオ
      名古屋市東区上竪杉町1
      地下鉄<市役所>下車2番出口より東へ徒歩10分
3. 参加費(材料費含む)1,000円(当日徴収いたします)
4. 持ち物 ふきん1枚、筆記用具、
5. その他 コロナ対策として、マスクの着用、検温を お願い致します。
      入室時は各自手指の消毒、テイスティングの時以外はマスク着用を徹底します。
      不必要な私語は自粛をお願いします。
      当日体調が思わしくない場合は、無理をせず欠席をお願いします。
6. 申込方法 下記申し込み票に、希望時間、認定番号、氏名、当日の連絡先をご記入の上、
       11月30日(火)までに、愛知県支部事務局宛へお申し込み下さい

日本茶インストラクター協会愛知県支部
12月勉強会 参加申込書

認定番号

氏 名

希望日時(希望番号に〇をしてください)
1.13時30分から 【  】
2.15時15分から 【  】
3.どちらでも可 【  】

当日の連絡先

11月30日(火)必着にてお願いします。
なお、当日、愛知県に緊急事態宣言が発令されている場合、本研修会は中止とさせていただきます。

なおお問い合わせにつきましては愛知県支部事務局 aichi-branch@nihoncha-inst-aichi.com までご連絡いただきますよう
お願い申し上げます。

以上、よろしくお願い申し上げます。


[74] ”水の勉強会”の感想
川崎英典    ++ ..2021/12/14(火) 03:04
 
 お茶を淹れることに真摯に向き合えば、水は大事な要素であることは、言うまでもありまん。
どんな水を、どのように使うかにより、お茶の味わいに及ぼす影響について言及している資料は、以外に少ないように思います。
初めて参加させて頂く協会の勉強会のテーマが”水”ということで、大変興味深く参加させて頂きました。

 水の中でもミネラルウォーターに的を絞った、その切り口は面白いなと感じました。
ペットボトルに入っている水という、一面的な捉え方だったのですが、予想以上に幾つもの種類と
括りがあること、初めて知りました。
用意された五種類の水。
最初は水のみで、飲み口を比べたのですが、私は硬度を意識しました。
名古屋の水道水や、ミネラルウォーターは、それ程、差異・特徴を感じられませんでした。
ナチュラルミネラルウォータは、それぞれに特徴のある飲み口でした。
次に、それぞれの水で淹れたお茶も、味わいや香りの発揚に特徴があり、自身の感覚と参加者の
皆さんの感覚との共通点、差異ともに面白いものでした。
 
 私のテーブルに同席されました皆様との、お話少し挙げると
・高度の高い水で淹れたお茶の方が、水色が濃い。(浸出に何らかの影響あるのでしょうか)
・道の駅で、そこの土地で採られて加工されたお茶を
      そこの土地で採られた水を使って淹れると、美味しいのでは。
      (ワインでいうテロワールみたいなこと)
・普段慣れ親しんでいる名古屋の水道水で、入れたお茶が、結局は一番美味しいかも。(笑)など

幾つもの種類を同時に飲み比べる、この様な実験的な場
お茶を飲んだ直後の、フレッシュな感覚を、他者と分かち合える場

そんなシーンを設けるのは、普段の日常生活の中ではなかなか難しい私にとって、今回の勉強会は
とても貴重で有意義なものでした。

最後に、このコロナ禍の中、いったん延期されながらも、この度。久しぶりに顔を合わせて
勉強会を無事開催できたことは、大変有難いことであり、とても嬉しく思います。
準備と運営にあたったスタッフの皆様、同じ場所で学び合えた支部会員の皆様
どうも有難うございました。
会員の皆様と、ご一緒に、お茶について学び、味わえる機会が、また少しずつでも増えていくよう
願っております。







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