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今年は長いこと雨が続き、豪雨によって全国各地に洪水や土砂崩れの災害が発生している。コロナ禍も重なって気分の思い日々を過ごしている。こうした災害やコロナウイルスの感染拡大は何を意味するのかと考えてみる。地球温暖化への警告が叫ばれてから久しいが、ここ数年の雨の振り方や台風の大型化、世界的には南極や北極の氷が溶けて、地形が変わってしまっていたり、水没してしまった海岸線もある。また山火事や森林火災も世界的に多発している。 人類が産業革命以来、便利さを追求し、化石燃料を掘り起こして燃やし続けたために気温の上昇が続いている。地球の気候環境も大きく変貌してきている。昔日本にはなかったスコールが最近では毎年当たり前のように起こっている。 暦の上ではもう夏がとっくに来て、夏の風物詩に安らぎの時間を過ごしていても良い季節となっている。今年は各地での花火大会も中止されている。早く梅雨が開けて少しでも夏らしい生活の中でかき氷やスイカを頬張り、うちわをパタパタさせながら夕涼みをしてみたいものである。
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