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▼  歴史に学ぶ日本の隠れたリーダー
気ままな王様    ++   ..110-135-169-57.rev.home.ne.jp ..2020/09/03(木) 00:07 [2831]
 
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 安倍総理の辞任に伴い、自民党の総裁選挙が議論されて3人の候補者が出そろったが、本日のNHK歴史ヒストリアで蒙古襲来を救った九州の武将、幕末にペリー来航で対等に交渉した儒学者の話あり、大いに心を揺さぶられ、感動した。
 
 実は蒙古襲来で新たに検証して分かったことは、竹崎季長ら日本の武将が知恵を絞り勇敢に戦って苦戦はしたが、結果神風が吹いて、蒙古軍が退散したという事になっているが、その後日本側が船体を組んで海上で蒙古の船に乗り込んで戦い、勇敢に戦い撃退したという事が資料からわかってきた。そしてペリー来航では、幕府がアメリカの言いなりになって港を解放したイメージとなっているが、資料を調べるとアメリカの国書をすべて読み込み交渉に当たった林大学頭の話があり、ペリーと対等に交渉し、船の燃料補給や難破した場合の人命救助には協力するが、鎖国している日本としては混乱を避けて貿易は断り、ペリーもその筋の通った論理展開に理解を示さざるを得なかったとあった。
 
 日本の歴上にはその時代ごとに優れた指揮官や政治交渉を立派にこなした日本の難局を救ったリーダーが活躍している。今回の安倍総理の辞任でのリーダーの交代劇で、名乗りを上げた3人の候補者がどんな思いでこの国の運営に当たろうとしているか、選挙戦のやり方でどうこともめているが、時代を見据え、しっかりとした信念と国益を考えて大いに議論して、歴史に学んでほしいものだなと、比較しながら考えてみた。




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