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No.34393 への
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です。
とがさん、お待たせしました〜
投稿者:
YoYo
...4985回
2013/06/27(木) 17:34
No. 34393
とがさん、冬までまだ間がありますがσ(^^; 書けるときに勢いで書いてしまいますね。
拙宅でフクシアが休眠する時期の気温は次のとおりです。
この品種は、西宮市が育種した品種ピンクミニで一般には流通していません。
2012年〜2013年 最寄りのアメダスのデータ
12月 最低気温-1.7℃〜+7.2℃ 最高気温+4.8℃〜+14.1℃
01月 最低気温-2.5℃〜+5.2℃ 最高気温+5.5℃〜+13.1℃
02月 最低気温-2.8℃〜+8.6℃ 最高気温+3.9℃〜+17.8℃
03月 最低気温-2.0℃〜+13.0℃ 最高気温+7.9℃〜+22.8℃
「最低気温が-1℃〜-2℃程度まで、上は5〜10℃、ときに20℃以上まで上がる環境で休眠している」感じです。
氷点下になる時間帯は短いので、用土は凍りません(凍らせないことを推奨します)。
屋根があるので霜は降りません。
水やりをするときは、極端な冷水は与えません。
休眠し始める気温は、記録をとっていないので「何となく」程度に受け取ってもらえるとありがたいのですが、11月になると、写真を撮っていないことから考えて、最低気温が5℃前後で、最高気温も10℃前後の日が何度かあると、休眠の準備に入り出すのかな、という気はします。
他の品種で一般的な欧米産のものは、拙宅の場合、ピンクミニのようにすっかりは落葉しません。でもほぼ寝てますね。
一方、ニュージーランド産の原種は、すっかり葉を落としますが、その時期はピンクミニより遅いです。本当にマチマチです。
とがさんが貼られたのは、ピンクミニよりも少し低い気温で休眠するのではと推測していますが、こればかりは育ててみないとわかりません。
Re:とがさん、お待たせしました〜
投稿者:
YoYo
...4986回 ..2013/06/27(木) 17:37 No.34394
英国フクシア協会による冬越し方法
a)ハーディタイプ以外(鉢植え落葉後) - とがさんのはこれの可能性あり:
1. 無加温の場合:庭に深さ60cm以上の穴を掘り、ワラを敷いて横に寝かせ、ワラを被せて土を戻しておく。
箱に入れて湿らせたピートで間を埋めて、降霜のない場所に保管し、ときどき水やりする。無加温温室やコールドフレームで上記に準じた扱いをする。などなどです。
そちらで使える方法かどうかわからないので簡単に書きました。
2. 加温温室の場合:1〜3℃の環境をキープすると、うつらうつらした休眠状態を保てる。
拙バルコニーで休眠した株は、これに近い状態で過ごしていると思います。
昼間に多少気温が上がっても、夜になると5℃程度を切るようなら、成長するスイッチが入るまでいかないのでしょう。
Re:とがさん、お待たせしました〜
投稿者:
YoYo
...4987回 ..2013/06/27(木) 18:00 No.34395
参考までに:
b) ハーディタイプ(地植え落葉後):徒長枝をカットして15cm程度マルチングしておけば冬越しする。
栽培例:
・ 北海道農業専門学校
http://www.hakkougakuen.ac.jp/chiikino/sodatekata/fuchsia/
・ 滝川市:知人のブログです(彼女が滝川市在住というわけではありません)下から6枚目の写真なので、いったん一番下まで降りてから上がってください。
http://blog.goo.ne.jp/jogarden2008/s/%A5%D5%A5%AF%A5%B7%A5%A2
滝川市のは、原種のF. magellanicaのどれかですね。
未経験のフクシア品種を扱うとき、私はいつも初心者みたいなものですよん。
うちにある品種で、10年以上持っているのでも、扱い方の目処がついたのはここ5年ほどのことです。
ぅおぉぉぉ〜(^^ゞ
投稿者:
とが
...1427回 ..2013/06/28(金) 21:52 No.34396
冬までまだ間があるな…と思ってか、仕事で留守にしてるうちに書き込まれていました〜〜〜。
ありがとうございます。
きっとですね。冬はへなちょこばななと同居…(^^ゞすると思うのですよ。
この環境に適用しているのが月桂樹とリカステね。
あと、水を切ってしまうサボテンのアリオカルプス、ロフォフォラあたり…。
室温が10度から25度、湿度は50%を切ります。ガラス越しの日光が2時間くらい。
という劣悪環境なのですが…休眠してくれるかな…。
No.34393 への引用返信フォームです。
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> とがさん、冬までまだ間がありますがσ(^^; 書けるときに勢いで書いてしまいますね。 > > 拙宅でフクシアが休眠する時期の気温は次のとおりです。 > この品種は、西宮市が育種した品種ピンクミニで一般には流通していません。 > > 2012年〜2013年 最寄りのアメダスのデータ > 12月 最低気温-1.7℃〜+7.2℃ 最高気温+4.8℃〜+14.1℃ > 01月 最低気温-2.5℃〜+5.2℃ 最高気温+5.5℃〜+13.1℃ > 02月 最低気温-2.8℃〜+8.6℃ 最高気温+3.9℃〜+17.8℃ > 03月 最低気温-2.0℃〜+13.0℃ 最高気温+7.9℃〜+22.8℃ > > 「最低気温が-1℃〜-2℃程度まで、上は5〜10℃、ときに20℃以上まで上がる環境で休眠している」感じです。 > > 氷点下になる時間帯は短いので、用土は凍りません(凍らせないことを推奨します)。 > 屋根があるので霜は降りません。 > 水やりをするときは、極端な冷水は与えません。 > > 休眠し始める気温は、記録をとっていないので「何となく」程度に受け取ってもらえるとありがたいのですが、11月になると、写真を撮っていないことから考えて、最低気温が5℃前後で、最高気温も10℃前後の日が何度かあると、休眠の準備に入り出すのかな、という気はします。 > > 他の品種で一般的な欧米産のものは、拙宅の場合、ピンクミニのようにすっかりは落葉しません。でもほぼ寝てますね。 > 一方、ニュージーランド産の原種は、すっかり葉を落としますが、その時期はピンクミニより遅いです。本当にマチマチです。 > > とがさんが貼られたのは、ピンクミニよりも少し低い気温で休眠するのではと推測していますが、こればかりは育ててみないとわかりません。
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