| そめおか ..2009/06/22(月) 22:13 No.2114 |
| | 誰が１番勝ちたいか？誰が１番負けて悔しいか？
選手の立場から言えば、自分自身がプレーしとるんやけ、当然自分が１番だと思うやろう。幼い頃からサッカー一筋で生きてきて、大好きなサッカーで飯食って、大事な仲間達と一緒にプレーしよるチームなんやけ、当然強い気持ちを持っとると思う。
だが、多くのサポーターは当然自分が１番やと思っとる。生まれ育った唯一の自分の街・北九州のチーム。誰よりも自分がこの街とこのチームを愛しとると思っとる。多くのサポーターは、選手・コーチ・フロントの誰よりも最もチームにかかわる時間が長い。自分の唯一の故郷やけ選手と違い移籍なんかない。
サポーターにとって自分達のチームでプレーしとる選手やけ、サポーターは自分のエゴを選手に押し付ける。でもそれが間違いやとは絶対思わん。結局サポーターも選手も目的は同じはずなんやけ。
昨日の試合に関して個人的な意見は、手抜きしとる選手はおらんかったと思う。でも、相手もマジやったし、９０分トータルで見て高崎の執念は北九以上やったっち思う。それに高崎は強かった。一生懸命にやれば勝てる！なんち程度のレベルやなかった。あのGK相手に高くて緩いクロスを何本上げても無駄。パワープレイやけっち全員が中に入っても可能性は低い。攻撃の形ができんけっちバックパスばっかりしても相手がさらに守りやすくなる。０－２の時に審判に長々と抗議する時間なんかない。１点差になったけっちゴールパフォーマンスする時間もない。
本気でやりよるからこそ、審判のクソジャッジに我慢できんのもわかるし、どうしても勝ちたい試合やけ１点返して嬉しいのもわかる。でもそれは間違いなく勝つ為の最善策やない。
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