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■俳句添削教室■
管理・俳句指導:高橋正子(俳句雑誌「花冠」代表)
この掲示板は「俳句添削教室」として再開いたします。俳句の添削を希望されるかたは、一日3句まで、3週間は無料で投句できます。その後は有料となります。ご投句をお待ちしています。
2024年3月20日
花冠代表 橋正子
当掲示板は花冠発行所によって運営されています。
045−561−5878
■過去の俳句添削教室■
http://www.21style.jp/bbs/kakan13/
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▼ 無題 ..
ゆうきじょう
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RES
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きざはしを下駄ゆるやかに天の川
or
天の川きざはし降りる下駄の音
..2018/10/03(水) 16:56 No.629
Re:無題 ..高橋正子
天の川きざはし降りる下駄の音★★★★
こちらの句は、完璧です。
天の川/きざはし降りる下駄の音
のように区切れていて、イメージがしっかりしています。言いたいことがよく伝わります。
外にある階段でしょうから、それも素足に下駄でしょうから、天の川が近く、いきいきとして感じられます。
※はじめまして。ご投句ありがとうございました。
..2018/10/04(木) 09:46 No.631
Re:無題 ..
ゆうきじょう
恐れ入ります。
..2018/10/05(金) 23:13 No.643
▼ 無題 ..
さとし
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RES
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立ち読みを留める紅葉の栞かな
..2018/10/02(火) 19:24 No.626
Re:無題 ..高橋正子
立ち読みを留める紅葉の栞かな(原句)
古書店で立ち読みをしていたら、その本に紅葉が挟まれていました。そして思わず、紅葉を挟んだ本の持ち主だった人のゆかしさに心を動かされた、という意味でしょうね。
「立ち読みを留める」が少しわかりにくいと思います。
立ち読みの古書に紅葉の栞かな(添削)
※はじめまして。ご投句ありがとうございました。
..2018/10/03(水) 09:40 No.628
Re:無題 ..
さとし
ありがとうございます。
..2018/10/05(金) 23:13 No.642
▼ 無題 ..
ほるもん
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RES
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爪先に残る暑さや鼻緒跡
..2018/10/02(火) 14:35 No.625
Re:無題 ..高橋正子
爪先に残る暑さや鼻緒跡
「爪先に残る暑さ」がわかりにくいですね。「素足」「跣(はだし)」という夏の季語ありますから、使ってみてはいかがでしょうか。
鼻緒跡素足に少し紅らみて(添削例)
※はじめまして。ご投句ありがとうございました。
..2018/10/03(水) 09:29 No.627
Re:無題 ..
みいけひろし
勉強になりました。
..2018/10/05(金) 23:11 No.641
▼ 月例10月ネット句会ご案内 ..高橋正子
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RES
]
●10月月例ネット句会投句案内●
@投句:当季雑詠(秋の句)3句
A投句期間:2018年10月7日(日)午前10時〜2018年10月14日(日)午後5時
B投句は、下記アドレスの<コメント欄>にお書き込みください。
https://blog.goo.ne.jp/kakan02d
※どなたでも投句が許されます。
▼互選・入賞・伝言
@互選期間:10月14日(日)午後6時〜午後10時
A入賞発表:10月15日(月)正午
B伝言・お礼等の投稿は、10月15日(月)正午〜10月18日(木)午後6時
○句会主宰:高橋正子
○句会管理:高橋信之
..2018/10/02(火) 10:42 No.623
▼ 無題 ..
みいけひろし
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RES
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人波の舗道に浸る秋の風
..2018/10/01(月) 15:44 No.622
Re:無題 ..高橋正子
人波の舗道に浸る秋の風
人波の舗道を吹ける秋の風★★★(添削)
舗道の人波に浸かっているという意味でしょうか。「浸る」の使い方に無理を感じましたので、添削しました。
※はじめまして。ご投句ありがとうございます。
..2018/10/02(火) 10:49 No.624
Re:無題 ..
みいけひろし
ありがとうございました。
..2018/10/05(金) 23:11 No.640
▼ よろしくお願いします ..原 英洋
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RES
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点滴の遅く滴るしむ身かな
..2018/09/25(火) 14:33 No.619
Re:よろしくお願いします ..高橋正子
点滴の遅く滴るしむ身かな
点滴の滴り遅ししむ身かな(添削)
点滴を受けている間、動かせない腕や体に、点滴の遅さ、もどかしさを感じてしまいます。今年は秋の闌けるのが早くて、冷たさも身にしみます。お大事に。
..2018/09/26(水) 13:44 No.620
Re:よろしくお願いします ..原 英洋
ありがとうございました。
..2018/09/26(水) 16:26 No.621
▼ ありがとうございました。 ..
にわた えい
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RES
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水の輪の真中に震ふ赤蜻蛉
この句は水に落ちて死にかけた蜻蛉の姿を描いたつもりでした。句意を伝えられない力不足を実感いたしました(笑)
添削いただいた句は素晴らしいですね。
さらに精進いたします。
..2018/09/17(月) 11:45 No.618
▼ 何卒よろしくお願いいたします ..
にわた えい
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RES
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秋蝶や午後のダイヤの乱れをり
秋蝶や父は鞄を持たぬ人
水の輪の真中に震ふ赤蜻蛉
..2018/09/16(日) 12:58 No.616
Re:何卒よろしくお願いいたします ..高橋正子
秋蝶や午後のダイヤの乱れをり★★★★
ホームで電車を待っていると、ダイヤが乱れて電車が来ない。そのとき秋蝶が午後の日差しを浴びて飛んでいる秋うららかな光景を想像しました。
秋蝶や父は鞄を持たぬ人★★★
水の輪の真中に震ふ赤蜻蛉
赤蜻蛉は4枚の翅で多様な飛び方をするそうです。この句のような光景もあるかと思いますが、「真中に震え」が私には、しっくりしません。水の輪は、赤蜻蛉が水に触れてできたものと考えます。そして「震え」は静止しようとして震えている赤蜻蛉を想像します。
次のように添削してみました。
赤蜻蛉水に触れては水輪生み(添削例)
..2018/09/17(月) 10:02 No.617
▼ お礼 ..
にわた えい
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RES
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お礼が遅れ、大変失礼いたしました。添削くださりありがとうございました。自分では、主体を「囀り」と抽象化したことを工夫として悦に入っていたのですが、はっきりさせた方がよろしいのですね。全くの独学でやっており、初めてきちんと添削していただきましたので、大変な勉強になりました。
「当期雑詠」とあるのに後で気づきました。申し訳ありません。
..2018/09/16(日) 11:05 No.615
▼ よろしくお願いいたします ..
にわた えい
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RES
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春に作ったものですが添削をお願いいたします。
囀りの枝より風に渡りゆく
..2018/09/10(月) 21:20 No.613
Re:よろしくお願いいたします ..高橋正子
囀りの枝より風に渡りゆく(原句)
囀りの枝より風を渡りゆく★★★(添削@)
鶯の囀り風を渡りゆく★★★★(添削A)
枝に止まった小鳥の囀りが、風に乗って遠くへ聞こえてゆくのでしょうか。「風に渡る」は不自然ですので、(添削@)のように直しました。添削Aは、囀りの正体をはっきりさせました。その方が、句のイメージがはっきりしていいと思います。
※はじめまして。ご投句ありがとうございました。
また、ご投句ください。
..2018/09/14(金) 01:36 No.614
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