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常駐スタッフ 管理人 ルネ
非常駐スタッフ 錦糸夫人 喜美子様
坊主頭?! ..喜美子
ぴ様
遠路のお運び、ありがとうございます。
引窓をお愉しみいただいたようで、嬉しいことです。
ところで、錦糸の頭髪は坊主でした?
うふふ、撫で付けて、光って見えたのかしら?..2008/11/19(水) 17:44 No.1090
ご無沙汰しておりました。 ..ぴ
お久しぶりでございます。
11月15日に大阪公演に参りました。
一年ぶりです。
午前の部は,はっきりいって…
住師匠と錦糸師匠の「素浄瑠璃」のみに感動した次第。
とは言っても「八陣守護城」が,大道具ばかりが目立って,人形があまり動かないという演目であった為,ちょっと無理があるのかもしれません。
そして午後の部。五世清十郎師の襲名披露
狂言「本朝廿四考」
うわ〜!勘十郎師が清十郎の左を遣ってはる〜豪華キャスト!!
いつもより多く回しております〜〜ではないけど,いつもより多く動かしていたような気がします。
楽しかったな〜この日は公演記録されていたので皆さん気合入っていました!
久しぶりの大当たり!!やはり文楽っていいな〜理屈抜きにいいな〜
最後に錦糸師匠の坊主頭,精悍でとてもお似合いです♪..2008/11/19(水) 08:58 No.1089
受勲おめでとうございます ..ルネ
ルルーシュさんにさきをこされてしまいましたが(^^;)、
勘十郎さんが紫綬褒章受勲なさいました。
おめでとうございます。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081102-00000508-san-ent
産経新聞にコメントが載っています。..2008/11/03(月) 10:38 No.1088
あの勘十郎が! ..ルルーシュ [URL]
読売新聞をみたら桐竹勘十郎師匠が紫綬勲章を贈られたというニュースが載ってあった。 ..2008/11/03(月) 01:14 No.1087
二人三番叟の足遣い ..タンゴ
この秋の地方公演「二人三番叟」。今回ほど二人の足遣いの技術の差がはっきり見えたことはありませんでした。地方公演ならではの配役だったと信じます。十二月公演が今から楽しみです。 ..2008/10/24(金) 16:06 No.1086
昨今文楽事情 ..竹本
長らくご無沙汰致しました。今回は、昨今のちょっとした文楽事情を書き込みたいと思います。
「闘う三味線…」について、ちらちら書き込みがあったようですが、この件についてまず意見を述べたいと思います。
先日、NHK教育の「日本の伝統芸能」において清治師匠を拝見しました。どうしてでしょうか、かなり印象が違って見えました。今までは、その敵対的な部分が強すぎて、音色の切れ味の鋭さが素晴らしさを発揮していた反面、あまり「ゆとり」というものが感じられませんでした。ところが、この時には微塵といってよいほど雑な部分が感じられず、トークも演奏も聞き応え十二分なものでした。人間国宝・三味線格におなりになった余裕でしょうか、それとも、お相手が長年組んでおられる咲大夫師匠だった故のことでしょうか…。とにもかくにも、素晴らしさのみが感じられた、よい番組でした。清治師匠に対する印象が、180度変わりました(と、資格もないのに小生意気な書き込みで大変申し訳ございません…)。
さて、錦糸師匠ですが、残念ながら昨今の公演を放送する機会がなく、最近の錦糸師匠の演奏は拝聴しておりません。しかし、住大夫師匠共々、大ファンであることは未だに変わりません。
最近の舞台を拝見できない代わりに、平成16年11月の「九段目」を時間があれば拝見しております。義太夫戯曲史上最高名作と称される九段目ですが、その九段目にふさわしく、雪おろしから「人の心の…」と始まり、鶴の巣篭りなど、拍手なしでは味わうことのできない名演奏でした。
どうか、昨今の錦糸師匠の演奏をお聞きしたいものです。NHK次第ですが…。
今回はここで詞を閉じます。長文失礼致しました。..2008/10/21(火) 16:20 No.1085
熱演すぎて… ..紫竹だけ
引いた話、というのを、さらに遅ればせながら、ちょと失礼いたします。
9月の国立公演、8日ヨルの部、16日ヒルの部を拝見いたしました。
その『奥州安達原』環の宮明御殿の段。
雪が降る。門付の親子が、枝折り戸の外で寒さに震えている。目の見えない母が、傍らの娘を気遣い、触る。おや、お前は着物を着ていないけれど…!?
娘は娘で薄着の母を気遣い、自分の着物を脱いで着せかけていたのですね。それを母は、気がつかなかった。
親子の情愛といい、母親の自分の身のふがいなさといい、幼子のけなげさといい、ここは、もう、あまりに可哀想すぎて、それだけでも泣けるところなんですが……。
母親が、着物を着ていない娘に驚くところで、太夫がものすごい熱演で、あまりにも「しええええーーーーっ」と驚くので、こちらが逆に「どんだけ驚くんだ…」とびっくりしてしまい、本当に申し訳なく不遜なのですが、楳図かずおのマンガキャラの驚愕の表情、ママが怖い…が脳裏に…。
(さらに私の妄想モードはしりあがり寿の驚愕の表情へとシフトし…)
怖さを通り越し、笑いを堪えるモードに入ってしまい、泣けなくなってしまったのでした。
ヨルの部は、さらに別の太夫の熱演が高じた「がなる」ような声が印象に残り、なんとなく…。
迫力ある語りと、がなる声とは違う…と私は思うのですが…。..2008/09/28(日) 12:39 No.1084
船便のようなレスで失礼します… ..紫竹だけ
喜美子さまの7月13日付のご命題に遅ればせながら…。
^上演中の詞章確認の雑音で、いちばん支障を感じたのは、能楽堂です。みなマイ謡本を持っていて、それはご流儀によって決まっているので、めくる箇所が同じで、それはもう、凄いバサバサッというヒチコック『鳥』ばりのすごい羽音になります。
初めてその場に遭遇すると仰天するほどの衝撃です。しかも、みな一斉なので、一種慄然とする無気味さがあるのでした。
「教会で賛美歌歌ってるみたいだナ−」と思いました。
ある時、能楽師の方に、その率直な感想をお話したところ「能楽の場合は観客の95%が稽古をしているので、どうしても見てしまうのですね。あの弊害には以前から困っていて、見所には謡本持ち込み禁止令を、と以前から提唱しているのですが…」というような内容のことを冗談まじりに、お答えくださいました。
現在では、国立の能楽堂ですと各席モニターが付けられ、詞章が流れるのですが、目にうるさいので私は見ません。
モニターがあれば、見るも見ないも選択の自由があるので便利、ということもありますが、文楽のような、比較的大劇場にはそぐわない形態の舞台の場合、小屋全体の情緒や雰囲気をぶちこわしてまで、近代機器を持ち込む必要があるのかどうか。
しかし、首っ引きで詞章を見ている方に問いたい。何のために生の舞台まで足を運ぶのか。書いてある文字を見て、聞いているだけなら、家でテープを聞いているのと変わらないではありませんか。
初心者の方には仕方ないかもしれませんが、いや、むしろ、
私は、あらすじさえ(知らないほうが面白いこともありますが、言葉が分からないのでは、それこそ話になりませんからね)
知っていれば、あとは各人の感性の趣くままに舞台を味わっていただくのが、本来ではないかと、思います。
これは、鑑賞教室が上演の前にあるのであれば、講師の方に一言、詞章カードにかぶりつかないで、舞台で起きること、行われていることを見のがさないように…という旨のご注意をいただければだいぶ違うかな、と思います。
三宅坂のモニターは、ちら見する分には便利ですね。大坂弁で、よく分からない言葉が出てくる折、参考にしております。..2008/09/28(日) 11:43 No.1083
すっきりしました ..タンゴ
結城さま
早速のご返事ありがとう存じます。そんなことがありましたか。
実は7日拝聴した時はちゃんと駒を替えられたのを確認していましたので、13日、あれっと思ったのでした。
多分それが理由だったのでしょうね。
切れた時、いらっしゃいましたか。語弊がありますが、貴重な体験ですね。..2008/09/26(金) 17:39 No.1082
無題 ..結城
タンゴさま
>9月公演で団七師が演奏中三味線を替えられました。
ご質問のお答えになっているかどうか疑問ですが、私が二部を観劇した9月10日(上手床よりで拝聴)あれ?三味線の音が・・と思って床を見ましたら三味線の糸が切れていました。最後の最後でしたが。次に12日に再度拝聴した折にはおっしゃる様に三味線を替えて演奏なさってました。20日も同様でした。
10日以前は観劇していないので私は存知ませんが、10日の出来事があってから三味線を替えておられるのでは?と勝手に推測しております・・。が、実際はご本人しか分からないのかも・・ですね。..2008/09/26(金) 11:55 No.1081
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