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 正月は屋久島でユルットス    ..takehiro     返信
      2011/01/13(Thu) 01:24  No.527
 
 
年末は屋久島でユルットするつもりで、30日の早朝、
錦江湾より屋久島直行便の水中翼船に乗り込んだ。
悪天候のためフェリーが欠航し、その客たちがこちら
の船に殺到して、満員状態での出航。
時折何かにぶつかるような揺れを越えて、ようやっと
屋久島へ到着。

宮の浦の長井家にはこの冬薪ストーブが導入されており、さっそく暫くいじっていると
せっかくのストーブの熱が、築130年の構造上隙間から逃げている様子。
その日は一日隙間塞ぎの木工で遊んだ。


 韓国隊のロケ    ..takehiro    
        2011/01/14(Fri) 01:34  No.528
 
 
大晦日は海は6mの大波で強風注意報、雪は時折
強く降っていた。
南の島と言うイメージはまるで無い、モノトーン
の大晦日。クリスマスあたりから入っているらしい
韓国のロケ隊が、屋久島のバンドBig stoneの歌と
トークを収録したいという事で、急きょメンバーの
ヒロキ氏の家に集合した。
僕もメンバーという事で混ぜてもらう。
4時間ほどのロケ、Staffは10人くらい、
2台の大きなカメラと3台のホームカメラで四方から常に録っている。
家のストーブがファンヒーターだったため、収録中はノイズになるからと
監督が言い、無暖房でひどく寒かった。
僕らが震えていると、サムイデスカ?と来たので、寒いやんかーと返すと、
韓国ハ、-15℃アタリマエナンデス、と少し誇らしげに、Staffの一人が
笑顔で言った。

3時間ほどみっちりと、屋久島の風土やバンドの成り立ちについて、
パクヨンウという俳優さんと日本の女優さんが通訳しながらという形式で話し、
その後、4曲ほど歌った。

結局このロケは、ドキュメンタリー仕立てのドラマなのか、ミニ映画みたいな
ものなのか、最終的に何になるのかは分からないままであった。

僕は、この最中ずっと、長井家のあちこちの隙間対策処置が、
昨日欲張っていろいろやりすぎた結果全く終わっていない事が気になっていた。

今日ヤクデン(DIY&スーパー)何時までかなあ・・・防水シート買わないと。


 屋久島の新年    ..takehiro    
        2011/01/16(Sun) 02:59  No.529
 
 
寒気団は1月1日中吹き荒れ、翌2日だけ、
晴れ間がのぞいた。
朝、民宿でコーヒーをいれていると、年始に
縄文杉まで登ろうとした登山客が、疲労した
面持ちで帰ってきた。
訊くと、トロッコ道の終点の時点で腰までの
雪をラッセルしていたそうで、雪と時間を見
て断念したそうだ。
そこまで雪が付く事は近年では珍しい事だと思う。

隙間塞ぎはなんとか完了、暖房がよく効く。

屋久島のたくさんの友達たちとよく話し、よく飲み、よく歌い、
天気は2日以降は相変わらずの荒れ模様がつづき、帰りの船は修羅場だった。

そう、初夢は、レッチリのLiveが福岡であって、ドラムがまだ来ないので、
プロモーターに代用要員として会場まで連れて行かれるんだけど、
曲を全然知らないとは、今さら言えなくなってしまったという状況の夢。

何なんだろう,今年は禍か?福か?










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