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今年で28回目になるというクラフトイベント「椿祭り」に参加するようになって、 もう5年目。 山口県光市にある椿窯の所在地伊保木までは、車だと福岡から280Kmの道のり。 土曜日の早朝に出発。遠いけど、通い慣れた道のりを、安定した気候の中、走る。
一人のドライブは大好きだ。僕はたいていドライブの時は音楽をかけないで、 いろいろな制作途中のアイディアについての思案を巡らせるのが好きだ。
家で仕事をしている時にはなかなか叶わない貴重な時間。
伊保木につくと、もうほとんどの出店者は到着していて、バタバタと店作りに追われている。 僕ももう5回目の出店なので、だいぶ顔を覚えてもらえた。 段ボールを抱えたり中腰で荷解きをしたりの面々に挨拶をしながら、車から荷物を降ろす。 ヨォ〜!と、人と荷物の賑わいの中から毛塚さんが現れ、屋内までの荷物運びを手伝ってくれた。
さあて、書き込み用に写真撮ろう と思ったら、電池を忘れ、がーん!
お客さんは11時頃にはひっきりなしの状態になっている。 が、昨年よりは少しゆっくりかな。 向こうの防火槽の上を舞台にして、猿回しの笑い声が聞こえる。
この日は夕方の終了時刻までなんとか雨も降って来ず、お客さんの数もまずまず。 参加者たちは夜の交流会にスイッチする。
僕は交流会のPAと歌の伴奏を上田さんに頼まれているので、その準備に。 皆が会場になる伊保木公民館に入った頃に、こらえきれなくなった雨がどっと降り出した。
2日目は・・それはもう笑うしかないくらいの雨、アメ、あめ。
お客さんはほとんど来なかったなあ。 おかげで各地から来ていた出店者やスタッフの皆さんとじっくり話し込めて、いい時間に。
みんなずぶ濡れになったけど、5月の雨はいいものです。
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