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東日本大震災から今日で2年が経つ。 僕は東北には行っていないけれど、忘れたことは一日もありません。
それは、センカクの問題を、竹島の問題を、PM2.5の問題をテレビで見る時、 いつも感じることで、…「空気」を作ろうとしてるように感じる。
東北の問題を消したい「空気」を。
空気の作者は、正面から越えていくには重たすぎるってことなんだろう。 多くの自分たちのこれまでを否定しないといけないから。
重すぎる問題を直視出来ないのが人間なら、そもそも続けられない文明ってのがあるんじゃないかな。 そして重すぎる問題を直視出来ないのが人間ならば、寄り添う「空気」を生み出し続けていく事が この国の行うべき事ではないだろうか。
…誰の為の国なのか、何の為の国家なのか。
なんとまとめていいのか分からないまま、書きなぐって申し分けないっす。
ともあれ絶望なんてのに支配されないよう、家具を作って、うたって笑って食べて泣いて。
生きてる人間は生きてやるんだ!
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