あ、はじめにことわっておきますが、長文になるかもです。 洗濯物取り込んだり、トイレに行ったり、用事をすませてからお読み下さい(笑) もこもこのみなさん、今年も1年間お疲れさまでした。 先日の上川公演をもって、今年のもこもこ活動終了です。 ゆっくり行こうねという年初めの誓いに反し、またまた突っ走った1年でした。 たむちさんの「痛い目見る前に反省」まったくその通りです。 なんとかできちゃってるからいいものの、失敗してからでは遅いんだものね。 私たちの活動は見てくれる人がいて、初めて成り立つもの。 お稽古ごとの発表会での失敗とはわけが違います。 でも、私たちが反省しなくてはならないのは、いったいどこなんでしょう? 1.やたらと依頼を受けてしまう社長と営業部長(って誰?)・・・なのか? 2.予定は決まっているのになかなか練習日程を組まない社長・・・なのか? 3.なかなか練習に出られない各々の多忙スケジュール・・・なのか? 4.5分10分遅れは当たり前、のもこもこ体質・・・なのか? 5.お尻に火がつかないと動き出せない腰の重さ・・・なのか? 6.ボランティアとしての自覚のなさ・・・なのか? 7.危機感のなさ・・・なのか? 8.能天気さ・・・なのか? 9.自信過剰・・・なのか? どれも正解のような、でもどれも違っているような。 たしかにこの1〜2年、みんなのスケジュールが合わずに 練習日程が組みにくくなってるのは事実です。 練習日を決めても欠席者が多い、のも事実です。 ひとりひとりがもこもこに割ける時間が減ったなら、 1番早いのは活動を縮小することだよね。 でも、それをしたくない!という思いもあるのです。 営業部長(だから、それ誰?)のみならず、この私にも。 数年前からの私のモットーは「出し惜しみをしない」 私にできることなら何でもいたします、の看板掲げてます。 もこもこを待っていてくれる人がいるなら、できる限り駆けつけたい。 ましてや恩がある人、お世話になった人の依頼であればなおさらです。 できる限り、お断りしたくない! そうなってくると「もっちー夢空間」は、なかなかいいアイデアではないですか? みんなで取り組む公演を、はじめにしっかり決める。 それは人形劇のような大作にする。 後から頂いた依頼に関しては、できる人がやる。 そちらは合わせ練習のいらない個人技を中心に。 いわゆる「バラエティーショー」的な。 もちろん依頼を受ける際に、大作はできないということを話しておくことは不可欠ですね。 そしてひとりひとりが個人技に磨きをかけることも必要です。 難しいことじゃなくたっていいんです。 もこもこを始めたころは、チラシ作りや司会もみんながやっていたんだよね。 司会の時にかんたんな手品などをしていた人もいました。 でも、「おはなしの会」から「劇団」に変わっていくに連れ、 司会はあの人手遊びはあの人と、分業制が進んでいったんだよね。 もちろんそれが悪いとは言わないし、苦手なこともやれ!ということではありませんよ。 でも、みんなの素敵なところ、いいところが もっともっと前に出てもいいなと思うんです。 これは私が思いついたひとつの方向性。 年が明けたら、みんなで話そうよ。 もこもこの輝かしい未来について(笑) しばらく前、練習がままならない時、ある人にメールで愚痴ってしまったことがあったんです。 もこもこを始めたころは、まだ子どもも小さくて忙しかったはずなのにたっぷりと時間があった。 それなのに今は、どうしてこんなに練習時間もとれないんだろうって。 ある人、って初代社長のボヤッキーさんなんだけど、こう返信してくれました。 「だいじょうぶ。そのうちみんなヒマになるさ」 この楽天性こそ、もこもこの大きな魅力ではありませんか? みんながヒマをもてあまし、毎日でも公演しようよという日がいつか来るかも。 その日を楽しみにして、私はもこもこを続けていこうと思います。 あ、やっぱり長文になっちゃったね。お疲れさまでした(*^_^*) |