もこもこの活動が根付いてきたためか、はたまた顔の広〜いM女史効果か 読み聞かせなどの依頼が相次いでいます。 先週の金曜(16日)には市内のA小学校に読み聞かせに行ってきました。 下小よりいくぶん小さなA小学校には、読み聞かせ活動をしている会がないんだそうです。 なんだか過分な期待を受けての出前読み聞かせでした。 今回は朝読の時間を使っての、4〜6年生への読み聞かせ。 高学年ねえ・・・う〜〜〜ん(ーー;) 入学時から読み聞かせを聞いている下小の子どもでも、やはり高学年のクラスに入るのは難しい。 反応が返ってこないので、受け止めてもらっているかどうかわからない・・・ あまりに静か過ぎて、読み手がみょ〜に緊張してしまう・・・ そもそも本選びが難しい・・・ そんなハンデ(?)がある高学年の読み聞かせですが、今回はその上に「初対面」というさらなるハンデが! ドキドキしながらA小に向かいました。 今回の私の目標は、絵本と一口に言ってもいろんなタイプのものがあるんだ、と感じてもらうこと。 その中で興味を引くものが1冊でもあればいいなあと思いつつ6年生の教室へ。 1冊目は「月人石」 乾千恵さんという方が書いた書に、美しい写真とハッとするような短い言葉をつけた本です。 乾さんは障害をお持ちの方ですが、その書には命が宿っているようです。 2冊目は「まつげの海のひこうせん」 私のオハコです。 3冊目は「雨ニモマケズ」 ご存知宮沢賢治の詩に、とても素敵な版画の挿絵がついています。 4冊目は「かちかちやま」 絵描き歌伝道師につづき、むかしばなし伝道師と化してるはなまるです。 これにもう1冊「よかったねネッドくん」が読みたかったんだけど、残念ながらタイムアップ! A小の子どもたちはとてもお行儀良く、静かに聞いてくれました。 絵本ってけっこう面白いじゃんと感じてくれた子がいたでしょうか?はてさて。 他の人はどうだったかな? |