iPhoneに続いてトラブルの連続。また自転車がパンクし、冷風器が壊れて冷風が出なくなった。 
遠出するのも家にいるのも大変なので、あと1〜2日続きそうな暑さのピークはスタバで涼みながらiPhoneの設定に励むことにする。 
 
以前のiPhoneが起動できずデータをクラウドに保存していなかったのでデータの移動ができなかった。写真は全滅だけれど、仕事や通販で使うものはパソコンにバックアップしてあるので大丈夫だ。 
大切な「連絡先」なんだが、少し古い「連絡帳」が自宅に置いてあるiPadに残っていたのをショップのお姉さんが、あれやこれやの遠隔操作で移植してくれた。すごかった。 
ついでにLINEは、いままでのメッセージは消えたけれど「おともだち」は残して復旧してくれた。 
とりあえず電話とメールとLINEは繋がったので週明けからの業務関係は大丈夫そうだ。 
 
その他のアプリは自力で復旧しようとしてるのだけど、何をどう使っていたか思い出しながら新しいiPhoneに再設定を試みるも忘れている事ややり方が変わっているものも多くて四苦八苦。 
JRのSuicaは「サイトが混雑しているので後でやり直せ」のメッセージが続く。観光シーズンなのでこれはしかたないかな。急いで登録しようとしている人は大変だ。 
 
涼しくなった夕方に帰宅。 
月曜の締め切りを深夜まで。

iPhoneの電源が入らなくなった。 
これからショップにかけこみます。 
 
ショップでも立ち上げることが出来ず、原因も状況も不明。 
修理に出しても直らないかも、ということなので機種変した。 
これからいろいろ設定をし直すのが面倒だ。電話連絡の入ってこない週末だったのが不幸中の幸いだ。 
担当してくれたのは若い女性だったのだけど、若い人には珍しい時々茨城なまりが混ざる話し方にいやされる。そのまま変わらずに生きていって欲しいものです。 

鳥の一輪挿し改良版。 
幅の広い材木を使って左右の安定をはかり、前は足、後ろは尾で支える構造にしてみた。 
以前よりは安定したように思う。 
 
着色と組み立ては難しくないけれど、そもそも小さいパーツを作るのが大変だ。 
特にクチバシを尖らせるのが難しい。 
最初は丸棒を鉛筆削りで尖らせようと思ったのだけど、直径10mmの丸棒だと太くてウチの鉛筆削りに入らなかった。 
とりあえずグラインダーやベルトサンダーで削ってみたけれどかなり効率が悪い。 
さあてどうする。

スターバックスでの展示用に作った金魚鉢と魚と水草兼指輪ホルダーの展示台。 
魚は赤い金魚のほうがよかったかな。 
 
自分の通っていた小学校では冬の間、使っていないプールで魚を飼っていた。 
夏場になってプール開きが近くなると5年生の希望者がそのプールで釣りをするという慣例の行事があった。 
釣りなどほとんどやったことは無かったのだけれど、親に釣り竿と仕掛けを買ってもらって参加してみた。 
5年1組から始まり1時間ごとに2組、3組と順番に釣ることになっていて、幸い5年1組だった自分はまだ誰も手を着けていない魚の濃い「漁場」に参加することが出来た。 
ビギナーズラックとはこのことで、クラスで一番最初に赤い金魚を釣り上げることができた。小さな金魚だったけれど、竿に伝わる微妙な振動と釣り上げた時の周囲からの歓声がうれしかった。 
そろそろ1時間が経とうとするころ、自分の向かい側で釣っていた坪井君の竿が大きくしなり水面を糸が左右に走り、皆が注目するなかで大きな鯉を釣り上げた時、周囲からは自分の時以上の歓声があがった。 
最初に釣り上げた自分と一番の大物をつりあげた坪井君はそれがきっかけで仲良くなり、毎週末は一緒に多摩川へ釣りへ行くようになっていた。 
坪井君の現在は九州のほうの大学で医学部の名誉教授となり、退陣後は新たに病院を作って院長として活躍中だそうだ。いまだに鯉と金魚の差のままだな。 
まあ、金魚には金魚の生き方があるだろう、ということにしておきたい。

鳥の一輪挿しを試作中。 
どちらも花を差したら倒れそうなバランスだ。 
次の手を考えよう。

スターバックスでの展示期間が終わったので閉店間際に引き取りに行く。 
おそらくスタッフの方々だろうが「可愛い」「いやされた」といったコメントの書かれた数枚のメモを受け取った。 
ありがたいことだ。 
帰り際に小さなカップに入ったサンプルのアイスコーヒーをいただいた。 
スタバではトリッキーなメニューに目が行きがちだけれど、普通のアイスコーヒーもすごく美味しい。 
メニューが難しくて敬遠していたスタバだけれど展示のことで通い慣れたし、スタッフの方々も明るくて丁寧でフレンドリーだし、これからはお客としてお茶しに寄ってみたいと思う。

中国製の安価なボアビットを入手。 
とりあえず檜で指輪を作ってみた。 
国産品にくらべて切れ味は悪く、中心もずれているようだが使えなくは無いといったところ。 
今回作った13号は左手の薬指のサイズになってしまった。自分にとっては無用のサイズだな。 
いやいや木製の指輪を婚約指輪や結婚指輪に使わないだろうと思う向きもあろうが、どうやらそうでもないらしい。 
婚約指輪と結婚指輪の両方を買う場合は婚約指輪として高級木材の指輪を買う人もいるのだそうだ。 
昔は結婚指輪は普段使いとしてシンプルなものをカップルそれぞれに、婚約指輪は女性のみで結婚指輪の倍ほどの値段でゴージャスなものだったらしい。それが最近は婚約指輪もシンプルなものにして、結婚指輪と婚約指輪の両方を重ねてつけるというのが流行ってきているのだそうだ。 
もっともホームセンターで100円で買ってきた端材に中国製の安価なボアビットで穴を空けたものでプロポーズしてもダメだろうけど。