マイクロ日記



あんぐりら 佐川嘉博のマイクロ日記です。

 2025年5月14日  ..sagawa     
RES
  
大きな月だ。 
夜道を自転車で走っていたら突然、自転車のライトに照らし出されて大きな生き物の影が浮かび上がった。 
体長1mはあるだろうという巨大な蜘蛛のようだ。 
嫌な汗が背中を伝い、生命の危機を感じて自転車をとめた。そいつはライトの明かりの中で少しうごめいた後、暗闇に消えていった。 
ふと何かを感じて下に目を向けると、自転車のライトの向こう側からちょろちょろと小さな蜘蛛が顔をだした。 
なるほどね、ライトにこいつがくっついていて道路に拡大投影されていたということか。 
驚かすんじゃねーよ。 
 
都会から田舎に引っ越して来た人の多くが感じるのが虫の多さだそうだ。 
自分もそうだし今もそう思うけれど、虫への感じかたはだいぶ変わってきた。 
黒い蟻のいるところにはシロアリは居ないと言われれば黒い蟻は家を守ってくれる番人のように思えるし、時々家の中を走り回っているゲジゲジもゴキブリの天敵だと聞けば心強い相棒に思える。 
夏になれば蚊が出るけれど、家のまわりを巡回しているシオカラトンボがそこそこやっつけてくれるので家に潜り込んで来る蚊は蚊取り線香でもつけておけば問題ない程度だ。オニヤンマにいたってはスズメバチですらやっつけるというから空中戦においては最強の虫かもしれない。 
今日驚かされた蜘蛛も庭からつれてきてしまったヤツだろう。蜘蛛も蚊や蛾の駆除に役立っているのだけれど、蜘蛛の巣は巡回してくる大きなアゲハチョウに粉砕されてしまうので、日々修復に忙しいようではあります。
..2025/05/15(木) 16:05  No.7021



 2025年5月13日  ..sagawa     
RES
  
「ピンポーン、アマゾンデース」 
と荷物がやってきた。 
だいぶ前に頼んでおいたボール盤用の刃が届いたらしい。 
「置き配」にしておいてはずなのだけど、と玄関を開けると東南アジア系かと思われる美人がニコニコと荷物を持って立っていた。極彩色の服に身を包み、配達員というイメージを覆す立ち姿だ。 
イイネ。こんな人が配達してくれるなら「置き配」でなくても良いな。
..2025/05/14(水) 01:24  No.7020



 2025年5月12日  ..sagawa     
RES
  
「恐竜の鍋ぶた」を作り始めたのだけど、「ワニの鍋ぶた」になりそうな気がしてきました。
..2025/05/12(月) 23:33  No.7019



 2025年5月11日  ..sagawa     
RES
  
ひと山500円で買った端材の中にあったφ33mmの丸棒を使ってお魚を作ってみた。 
昨日使った丸棒がφ29mmなので直径4mm大きい。 
4mm違うとだいぶイメージが違いますね。 
大きい方は目も大きくしてみようかな。
..2025/05/12(月) 12:50  No.7018



 2025年5月10日  ..sagawa     
RES
  
曲線のカーブに合わせて切るのは難しいのでドリルの真円を利用して作っていったら丸だらけのモノになった。 
当たり前か。 
物置に転がっていた丸棒を使ったら、妙な木目と発色になった。何の木だろう。 
次はちゃんと買ってきた材木でトライしてみたい。 
 
長期間の案件だけれど、パーティーでのプレゼント用に何かしら230個×2種類=460個のグッズを作れというご注文が入った。ありがたいことだ。 
来週打ち合わせだけれど、何にしようかね。
..2025/05/10(土) 20:20  No.7017



 2025年5月9日  ..sagawa     
RES
  
文房具用のトレー。  
鉛筆と消しゴムを分けて置きたいというご注文だ。  
焼き杉だけれど、この場合は防水防虫等をする必要は無さそうだからもう少し浅く焼いても良かったかも。
..2025/05/10(土) 20:00  No.7016



 2025年5月8日  ..sagawa     
RES
  
ホームセンターへ行ったら、「端材の詰め放題」コーナーができていた。A3ほどの袋にギュウギュウに詰め込んで500円也。太めの丸太なんかは通常は長さ90cmほどで1000円くらいするけれど、90cmもいらないので端材で安く売ってくれると余りも出ないし大変に助かる。今日は思わず良い仕入れができた。 
 
自転車で帰宅途中、前方を制服を着た高校生の男女が手をつないで歩いていた。恥ずかしいのかどちらもちょっとうつむき加減でああ青春だなあ、と思いつつ脇をとおり過ぎようとしてふと見たら、二人とも空いている方の手で自分のスマホを見ながら歩いているのだった。 
そうきたか。 
公園では子ども達が何人も集まり、皆うつむいてゲーム機に夢中だったりする、なんていう光景は珍しくもない。 
 
どこの国の話だったか忘れたけれど、スマホの画面をポチポチ触ればいろいろなことができてしまうので、実際に積み木を積むというようなリアルな動作が出来ない子供が少なからず出てきているのだそうだ。自分が子どもの頃は毎日積み木で遊んでいたし、いまだに木材を積み上げて喜んでいる身としては寂しい話だな。
..2025/05/08(木) 22:50  No.7015











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