マイクロ日記



あんぐりら 佐川嘉博のマイクロ日記です。

 2025年3月28日  ..sagawa     
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雨がふったりやんだり。ちょっと太陽が見えたすきにコンビニへ自転車を走らせ用事を済ます。 
あとひと月もすると田植えが始まる。枯れ草と茶色の土だったところが耕され水が入り、小さな稲が規則正しくならんでいく様子はこれからやってくる夏を感じさせる大好きな風景だ。 
昨年はそんな風景だった一角に差し掛かると、今は太陽光発電のパネルで埋め尽くされていた。 
田畑もパネルも人工物なので自然が減るということでは無いけれど、カエルやアメンボの住処が減るというのは寂しいことだな。 
..2025/03/29(土) 08:43  No.6974



 2025年3月27日  ..sagawa     
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3mmの穴をあけて「3mm」の丸棒を入れたらブカブカだった。あらためて丸棒の太さを測ってみたら2.5mmしか無かった。買ってから2年ほど経つうちに乾燥して細くなってしまったのだと思う。 
2.5mmのドリルビットをテスト。安いものだから穴は綺麗ではないけれど、とりあえずこれでサイズはピッタリだな。 
残りの在庫の「3mm」の丸棒をチェックしてみたら2.5〜3mmの間でバラバラだ。ウォールナットという硬くて変化の少ないと言われる木材だけれど、それでも買ったらすぐに使えよってことだ。
..2025/03/29(土) 08:20  No.6973



 2025年3月26日  ..sagawa     
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「木工のDIYをやっている人で持っている人はあまりいない」と言われがちなバイス。いわゆる万力というやつだがウチには大中小の3つある。 
バイスを眺めていて思い出したのだけど、中学生の技術の時間に10円玉を万力で畳んで4つ折にしたことがある。得意げに見せびらかしていたら同級生の不良女子にからまれて取られてしまったけど。 
ちょっと調べてみたら、硬貨を曲げることはもちろんピカピカに磨くことですら「貨幣損傷等取締法」に抵触するのだそうだ。1年の懲役刑または20万円以下の罰金だそうなので気をつけましょう。
..2025/03/27(木) 04:01  No.6972



 2025年3月25日  ..sagawa     
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仕事で使える写真はないかとデータを整理していたら沖縄で撮影したアダンの写真が出て来た。 
世の中で一番柔らかい板はバルサと言われていて、これはカッターナイフで切れるのだけれどDIYするには柔らかすぎて主に工作用だ。 
その次が桐、ファルカタということになっているけれど、厳密に言えばこれは木ではなくて草だ。 
その次あたりに杉がくるわけなんだけれど、実は沖縄のアダンの方が杉より柔らかいのではないかという説がある。 
アダンは葉や葉の繊維を使って草履や帽子が作られるけれど、幹を利用することは少なく学術的に計測した人もいないようなので今のところは「説」の域をでていないらしい。まあ見た感じは柔らかそうではありますね。
..2025/03/26(水) 06:24  No.6971



 2025年3月24日  ..sagawa     
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世間並みに朝からパソコンに向かい、冊子の校正・修正作業。 
一段落したと思ったら新たに原稿やら校正やらが送られてきた。 
請求書も発行したりと終日よく働いた。 
 
手なぐさみ程度に木工のパーツ作り。 
厚さ2〜3mmの色の濃い板が必要なので、手元の端材から適当なものを見繕ってスライスしてみた。 
薄いので切っている最中に崩れてしまうかと思ったけれど、案外綺麗に切れた。 
たぶん硬い木だったからだと思う。 
時々耳にする「良く切れる刃でないと柔らかいトマトは切れないが大根は切れる」という例えどおり、硬めの木のほうがスパッと切れるのかもしれない。 
柔らかい木といえば杉や檜のような針葉樹。今回スライスしたのはアカシアとタガヤサンで、どちらも広葉樹なので硬い。 
もうひとつ、昔から物置に転がっていた謎の板を切ってみたら今まで一番硬い木だった。 
これ何の木だろうな。こういうのがわかる様になりたいものだ。
..2025/03/24(月) 20:02  No.6970



 2025年3月23日  ..sagawa     
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ビデオの編集だの写真の合成だの文章の校正だの。 
その他いろいろ溜まっているのだけれど、ともかく自転車が無いと身動きがとれないので、夜なべしてタイヤの応急処置。
..2025/03/23(日) 23:35  No.6969



 2025年3月22日  ..sagawa     
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着色せずに白っぽい木と黒っぽい木のハイブリッドで作った、なんだろう、フグ? 
胴体とヒレは黒っぽいところも白っぽいところもアカシア材。白目が檜で黒目がウォールナット。檜の白目がなぜか濁ってしまったという課題が残った試作品。 
 
ほとんどの木の中心部は「赤身」と言って赤っぽく、外側は「白太」と言って白っぽい。木によっては「白太」はすぐに腐ってしまったり虫が入ったりしてしまうけれど「赤身」は頑丈なので「赤身」だけ使うという木材もあるそうだ。 
また、「赤身」しか価値が無いとされて「白太」は最初から捨ててしまうという木もある。黒檀や紫檀がそうだ。だから白い黒檀というのは伐採の現場でしか見ることはない。 
黒檀は楽器に使われることも多いので、21世紀の始め頃から海外の楽器メーカーやミュージシャンが中心となって黒檀の植林をアフリカで行っているらしい。あと30年ほどたてば現在はほとんどの国で輸出禁止になっている黒檀が市場にふたたび現れるのではないかとのことだ。その時は白い黒檀も売り出して欲しいものです。
..2025/03/23(日) 21:55  No.6968











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