
アカシア集成材の端材を集めて作った箱。久し振りの亜麻仁油仕上げ。真ん中の節がチャームポイントかと。 集成材というのはもともと端材の寄せ集めなので、その集成材のまた端材を使って物を作るというのはなかなかエコかと思うのですがどうでしょう。 木を切って材木にして家を建てた時、その家は元の木の2〜3割程度しか使っていないのだそうです。残りの7割は枝と皮と端材という名のゴミになってしまう。 あまりにももったいないので大工をやめて端材で家具を作る職人になったという人がいるそうです。 かんな屑がもったいなくて捨てられずに、パッキンとして使うようになったまな板工場がありました。 かまぼこ板で家を建てた人もいるそうです。 自分も負けずに木材ロスに取り組みたいと思う所存です。 |