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地球回転太陽きらきらそらいいぞ
十二月天使があればあなたである
しぐるるや壁の落書きが濡れている
今生も十二月から急ぐ
世に惑う霊体の如すすき揺れて
野暮を競って芋ばかり食む
愚者聖者として人を見る目の失われて
つつがなく明日も今日の雑草として
なんくるないと海を山からとおく見て
目の奥つかれて大変に本読んできた
子規全集一巻予約、句こそわが道
心配ないことの熱すぎるお茶を頂く
早々頑張ります胃痛はここにありつつも
今朝も大丈夫のしんじつ阿弥陀なみだ
句の道は是入りやすくとおすぎる道か
湯のもとふかく縁として笑顔あふれる
きみといて本に良かった
竹のひかりみちあふれ体に入る
勇気のないわたしもグングン歩むべしだろ
溜息是気運の悪さきれいな水の滴っている
とてもじゃないが食いきれない芋だ
もったいなくも捨つることやり直すため
ひかりあからめ阿弥陀のなかに眠っているわたし
..2016/12/07(水) 21:02 No.701
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