ぼくは12歳
投稿者: でぶの母
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2010/04/02(金) 16:44 No. 2526 |
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最近、インターネットのグーグル検索のニュースを読んで、すっかり韓国嫌いになりました。もともと韓流ドラマとか、甘ったるい恋愛ドラマが嫌いでテレビで映ってると必ずチャンネルを変えます。熱中するおばさんらをテレビで見るのも不快でした。私もおばさんなんだけどね。ああはなりません。 そんな私も遠い記憶を思い出しました。「ぼくは12歳」という詩集です。当時感動した私は彼の父が在日であると書いていたことを思い出しました。まだ子供だった私には意味がわかりませんでした。 それで「ぼくは12歳」について検索しているうちに、あるブログを見ました。岡真史君は在日三世として校庭で全裸にされるなどのいじめを受けていたと。それを柳美里さんの本に書いてあったと・・・・ 衝撃でした。岡真史君は繊細過ぎて自殺したのだと思ってました。だから柳美里さんのどの本に書いてあるのか教えてください。 そのブログにもそういう質問がされてましたが、返答が書かれてません。 私は岡真史君に憧れ、できることなら時間も場所も超えて、彼が身を投げようとする屋上で彼をつかまえて、死なせないようにしたいとさえ妄想しました。 私はおばさん連中が韓流スターを想うよりずっと深く長い間、岡真史くんが好きでした。彼の感性。彼の言葉・・・岡真史君は生きていれば私よりも五歳年上なんだけどね。
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投稿者: 時雨 ..2010/04/02(金) 17:19 No.2527 |
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「ぼくは12歳」について書いている本は、文春文庫から出ている『自殺』です。
学生時代に、単行本版『柳美里の「自殺」』のなかで岡真史を知り、 ちくま文庫でしたでしょうか、急いで本屋で買い求め、 ノートに
ひとり ただくずれさるのを まつだけ
という詩を何度も何度も、書き写したことを思い出しました。
「冬ソナ」はまだ見ていませんが、ウォンビンは好きな役者のひとりです、私は。
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