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早起きして、窓から雨の状態を見ていた。ホテルはユニバの近くなのですが、何時に行くか悩んだ末に雨の中、ミッキーマウスのポンチョを着て6時半に出発してユニバに歩いた。ユニバにはすでに外国人の行列が出来ていました。もう少し早く出ればよかったかな。
平日で大雨なので空いていると思っていましたが、外国人観光客でいっぱいでした。寒い中、堪えてやっと荷物検査して入園しました。お目当ては、鬼滅の刃XRライド〜夢を駆ける無限列車です。待ち時間を短縮するために「ユニバーサル・エクスプレス・パス(7,800円〜)を購入していたのですが、まだ、使わずにスタンバイで並びました。
ヨッシー・アドベンチャーが対象に含まれたパスなら「エリア入場確約券」も付いてくるので、任天堂の世界が確実に楽しめます。パークでの当日販売もありますが、売切れ次第販売は終了になるというので、前もって購入しました。
2024年、USJでは再び「鬼滅の刃」とのコラボレーションイベントが開催され、中でも注目を集めているのが「鬼滅の刃 XRライド 〜夢を駆ける無限列車〜」です。このアトラクションは、アニメ「鬼滅の刃」の無限列車編をテーマにしたVRジェットコースターで、参加者はまるで物語の中に入り込んだかのような体験をすることができます。
ライドは、炭治郎や煉獄杏寿郎らが登場する360度のVR映像と、急加速や急降下といったジェットコースターの動きが融合し、非常にリアルな戦闘シーンを体験できるのが特徴です。呼吸法に基づいた技の発動や、迫力満点の血鬼術の展開は、まさに心揺さぶるものがあります。
まるで自分が鬼殺隊の一員になったような感覚で、炭治郎たちと共に戦っているような臨場感がありました。特に、煉獄さんと共闘するシーンでは感動すら覚えます。また、VRという技術を使っているので、目の前に広がる景色やキャラクターが本当にリアルです。アニメの世界に入り込んだような感じです。
特に、炎柱・煉獄杏寿郎の熱い戦いは、心を打たれること間違いなしです。また、ライド中はさまざまなキャラクターの声が聞こえてきます。それぞれのキャラクターが持つ個性や魅力を感じることができ、アニメを見たことがある人ならより深い感動を、初めての人でもその魅力に引き込まれることでしょう。
その後は、キャラクターとの撮影ができる特典が付いていたので撮影をしてもらいました。次に任天堂ワールドへ向かいました。ピーチ姫が出迎えていました。ピーチ姫の口元が動いていました。何を話しているのだろうか。謎。
早速「ヨッシー」の背中に乗ってマリオの世界を巡るライド型アトラクションを体験しました。その名も、ヨッシー・アドベンチャー。エリア中央にそびえ立つ「マウント・ビーンポール」の上からエリアを見下ろせるアトラクションです。地上部分に入り口があり。「スーパー・ニンテンドー・ワールド」エリアに入場してすぐ正面にあたります。
ヨッシー・アドベンチャーでは、キノピオ隊長を追ってお宝探しの冒険に出かけます。ライド時間は約5分。隊長が忘れた地図を頼りに、3つのタマゴを探すのです。ライドには3色のタマゴのボタンが。ライド中にタマゴを見つけたら、同じ色のボタンを押します。ヨッシー・アドベンチャーでは、ライド中の写真や動画の撮影が認められています。
ちなみにライド中、一か所撮影ポイントがあります。ここで撮った写真は、フォトカウンターで購入することが可能です。ライド後、写真を購入する際に必要なQRコードなどが記載された赤いチケットがもらえるので、それを持ってカウンターに行きましょう。何の色の乗り物に乗ったか覚えていないと写真は購入できません。
もうひとつのアトラクション「マリオカート〜クッパの挑戦城〜」は、待ち時間がとても長かったので、お昼の予約に間に合わないと判断して、シングルライダーでスタンバイしました。マリオカートは4名乗車のアトラクションですが、シングルライダーを利用すると、一人で体験することが可能です。
ただし、3名で来られたグループの空いた席などに乗ることになるので、単独乗車ではないことは理解しておいてください。マリオカートはランキングがあったり、コインを貯められるアトラクションとなっていることから、繰り返し乗車する人が多くなっています。
このことから、シングルライダーを利用する人が多くなることが予想されます。通常、シングルライダーの待ち時間は短くなるのが一般的ですが、マリオカートに関しては、逆に長かったので失敗してしまいました。
マリオカートはクッパ城の中に作られています。その内部はリアルなクッパ城として再現されていて、それだけで一つのアトラクションにようになっています。ニンテンドーワールドは2層構造になっていて、マリオカートの入り口は2階(実際は3階)にあたる部分にあり、鉛色をしたクッパ城の顔がアトラクションの入り口です。
クッパの口を入ると階段があり、その一番上にクッパの石像が睨みをきかせ、ゲストが上がってくる様子を見張っています。クッパの石造の横を通り、通路を進んでいくと、その先にクッパの肖像画がかけられています。
クッパの肖像画を見ながら通路を左に曲がると、大きな扉があり、その先にはマリオカートに登場したキノコやスターのトロフィーなどが並べられ、待ち時間が退屈しないように工夫されています。マリオカートのトロフィーの向かい側には、USJ独自のトロフィーが飾られていて、その横にはクッパからの挑戦状もあります。
クッパの挑戦状には『よく聞けマリオ! 吾輩の城に来い! カートで勝負だ! 待っているぞ、逃げるなよ! ガーッハッハッハ』と書かれています。待ち列には、クッパやパックンフラワーなど、クオリティの高い多くの展示物がたくさんあります。
マリオカートは、ヘッドセットを装着し、AR(拡張現実)と組み合わさった映像でレースを楽しみます。サンバイザーのような形状になっていて、前にMの文字があり、渡された時は二つ折りのようになっているので、ゲストが自分で広げてかぶります。
ヘッドセットの後ろには丸いダイヤルのようなものがついています。このダイヤルを回すことで、個々の頭の大きさに合わせ、調整できるようになっています。ヘッドセットをかぶったら、白いダイヤルを回して、頭の大きさに会うように調整しますが、後頭部にあたる部分は、水平ではなく、少し下に下げるほうがヘッドセットは安定します。
乗り物は2名2列の4名が定員です。ライドは前方の座席が低く、後部座席が高く作られているので、後方に座っても前の人の頭が邪魔で見えにくいということはありません。USJのマリオカートにはアクセルとブレーキはありません。従って、自分でスピートをコントロールすることができません。
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