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地球の水は海と大気を絶えず循環しています。海の水の量は、地球に海ができたときからほとんど変わっていません。蒸発した海の水は、雨や雪となって再び海に戻ってくるからです。地上に降った雨や雪も川などを経て最終的には海に戻ります。つまり、地球の水は絶えず循環しているのです。
海の水はどうして塩辛いのかというと多くの塩が溶けているからです。地球がマグマオーシャンになる頃、衝突した微惑星に含まれていた二酸化炭素や窒素などが大気中に放出されました。大気には塩素や硫黄も混じっていたので、やがて地表に降り注いだ雨は強酸性でした。
強酸性の雨水が、地表の岩石からナトリウムやマグネシウム、カリウムなどを溶かし、これらの物質が酸性の雨と混じり合うことで塩化ナトリウムや塩化カリウムなどが生まれ、海水に流れ込んだため、 海は塩辛くなったのです。
海水にはどれくらいの塩が溶けているのか。海水をすべて蒸発させると、厚さ88mの塩の層が地球全体を覆うほどになります。海水にはたくさんの量の塩が含まれているように感じますが、 塩分はたったの3.5%です。 この事からも海水量がいかに多いかが理解できます。
磯の香りの正体は、プランクトンなどの海棲生物の死骸です。プランクトンや海藻などが死ぬと、磯臭さの原因である硫化ジメチルが発生します。日本の海にはプランクトンが豊富なため、磯の香りが強いのです。 一方、南国の海はプランクトンが少なく、そのような臭いはあまり発生しません。
ウユニ塩湖はボリビアの中央西部にある世界最大の面積を持つ塩原ですが、近くにあるトゥヌパ火山にちなんだこんな伝説があります。かつてトゥヌパという美しい女性がいました。
トゥヌパはクスコという男性と結婚しましたが、夫のクスコがコスニャという女性に惹かれ、裏切られてしまいます。その後、この地にやって来たトゥヌパが最後の出産をしたときに、多くの涙を流し、彼女の胎内から出た乳液がこのウユニ塩湖となったのです。
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