|
朝から温泉に入って、朝食を食べた後、網代の宿を後にしました。熱海ビーチライン、真鶴道路とETCが使用不可なので現金を払って一路、横浜の赤レンガを目指しました。横浜赤レンガ倉庫の2号館は10時前でも開いているので3階にオープンしたカフェ&ギフトショップ「ディズニー・ハーベスト・マーケット」へ行きました。
ディズニーの世界観を通じたエンターテインメントを日常の食事に掛け合わせ、塩分・糖分・油分・カロリーなどに配慮した調理法で「おいしく、楽しい」食体験を提案しているといいます。店内の中央には大きなミッキーマウスのスタチューをシンボルとして飾り、スタチューのまわりにテーブル席を配置してありました。
ディズニーの世界観に包まれながら食事やスイーツを楽しめるお店なのでお昼はここで食べたかったです。横浜赤レンガ倉庫店は港町・横浜ならではの取り組みとしてフィッシャーマンをモチーフにした、ドナルドダックの店内デザインやメニューも展開しているという。ディズニー好きにはたまらない、その場にいるだけでも楽しくなります。
11時になったので、赤レンガに来た目的のフフナーゲル「Huffnagel」に一番客となりました。その後、行列ができ始めました。横浜銘菓のレーズンサンドで有名な横浜発のパティスリーブランド。横浜赤レンガ倉庫にできた初の常設店で、お店がオシャレでした。
店員さんも美人で上品で丁寧でした。オーツクッキーを用いた香ばしいバタークリームサンドが人気だといいます。要冷蔵だけど保冷バッグに入れてもらえます。種類は、あんバター 450円・チーズ 450円・ほうじ茶 430円・レモン 430円・チョコレート 450円・セサミポテト 480円・アールグレイ 450円・黒糖きなこ 480円・ジャンドゥーヤ 480円。
この中の7つ購入した。一口サイズです。噛んでもこぼれないけどバタークリームが少しでしっとりクッキー。手に付きにくくて食べやすいです。少し塩が効いていますが、物足りない味でした。これだけお金出せばたくさんクッキーを購入できます(笑)
お昼はイベント会場で食べようという事になりました。横浜赤レンガ倉庫の海を望む開放的なロケーションを活かし、異国情緒を味わえる毎年開催されている夏季限定イベントとして、今年はメキシコやキューバ、ジャマイカなどカリブを中心とした中南米エリア「ラテンアメリカ」をテーマにしています。
会場には、中南米のカラフルな街並みをイメージしたエリア、熱帯植物を多用した植栽や鮮やかな小物でメキシコの大人気リゾートを再現したエリアを設けています。来場してすぐにお水をもらえる引換券をいただいたので熱中症対策で素晴らしいと思っていたら、浄水器の販売だったので残念でした。
中南米のローカルフードは、ブラジルの定番料理であるシュラスコやカリブの海賊由来のモヒートをはじめ、食用サボテンを丸々使用したメキシコ料理のサボテンステーキなど、ラテンアメリカならではのグルメやドリンクも鮮やかにそろっていました。
結局、メキシコで大人気であるタコスを購入した。食事するスペースも複数設けてあり、ラテンアメリカ諸国の習慣でもある、暑い気候の中で昼食をとろうと思っていましたが、危険な暑さだったのでタコスを持ったまま、赤レンガに逃げ込みました。タコスを食べてみましたがはっきり言って高くてまずいです。
リゾート気分は味わえず、また、異国情緒あふれる空間でもなく、テレビで放送されているのは何だろうと思うだけでした。メキシコの定番料理「タコス」はもちろんのこと、写真をとるにもしょぼくて近所のフードコートの方がとても良いという。フフナーゲル「Huffnagel」のお菓子が溶けてしまうと困るので帰ることにしました。
ガソリンが空なので地元迄かえって給油して、海沿いを走ったので洗車して、この暑い中、車を拭きました。つまみを購入して帰ろうとしたらゲリラ豪雨です。洗車より強い勢い塩水を落としています。洗車しなくてもよかったのでは。伊豆半島ではお魚ばかりだったので家ではステーキをつまみに呑みました。なんか家のご飯が一番おいしいかも(笑)
|
|