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  フランス革命とアメリカ独立戦争の原因  仲條拓躬2025/02/22(土) 09:57 
  小話2025年2月分下  仲條拓躬2025/02/22(土) 09:56 






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フランス革命とアメリカ独立戦争の原因
   投稿者: 仲條拓躬    
2025/02/22(土) 09:57
No. 7755
 
 
ルイ16世のフランスでは、財政赤字が税収の9倍を超えました。フランスには当時、3つの身分があって、第1身分の聖職者が14万人、第2身分の貴族が40万人、第3身分の平民が2600万人いました。聖職者と貴族は税金を払いません。

でも、借金が増えてどうしようもなくなったので、ルイ16世は、聖職者と貴族にも税金を払ってもらおうと、三部会を開きます。3つの身分の人たちが別々に話しあうということです。けれど、第2身分にも、第3身分にも、アメリカ独立戦争で戦って自由平等という暗示にかかっている人たちがたくさんいました。

その結果、みんなが合流して国民議会が発足して、フランス革命が始まります。課税問題から革命が起きたという意味で、アメリカ独立革命とフランス革命は一緒です。しかも、アメリカ独立革命の精神がパリに飛び火して、フランス革命が始まったわけです。

「自由・平等・友愛」をスローガンに掲げたフランス革命はどんどん過激化し、ついにルイ16世が処刑されます。そうなると、ヨーロッパの国はどこも警戒します。連合王国もスペインもオーストリアもプロイセンもロシアも、みんな君主制ですから。

放っておいたら、自分たちの国にも飛び火するかもしれません。だから、亡命したブルボン朝の王族をフランスに戻そうと、ヨーロッパ中の国がフランスに攻め入ります。こうなると、フランスにとってはしんどい局面です。

政府の主が次々と入れ替わり、過激な動きがいろいろ起きました。それで結局どうなったかというと、最後にナポレオンが出てきました。新聞の大量発行で「ネーションステート (国民国家)」誕生です。フランス革命の時代には、新聞やビラががんがん印刷されました。

いろんな派閥が生まれて、それぞれが新聞を発行しては持論を主張したり、政敵を攻撃したりしました。例えば、ナポレオンは新聞を使って、ジャンヌ・ダルクを再発見しました。 「英仏百年戦争でフランスがまさに滅びようかとしていたとき、オルレアンの片田舎から一人の乙女が現れて、フランスを救ったことがあった」と新聞に書き立てます。

ナポレオンもコルシカの片田舎の出身なので、自分とジャンヌ・ダルクを重ねるのが狙いです。「片田舎から出てきた無名の乙女が、フランスを救った。フランス人がいざというときに頑張ったら、何だってできるのだ」と。

こうして「ネーションステート (国民国家)」が誕生しました。「フランス国民」という意識を共有する人たちから成る 「フランス国家」という概念が初めて生まれたということです。 それまでは、誰も自分のことを「フランス国民」とは思っていませんでした。

自分はオルレアンの生まれだとか、自分はブルゴーニュ人だとか、プロヴァンス人だと思っていたのです。 しかも「フランス国民」は王様に支配されるわけでなく、自由で平等、 友愛で結ばれています。こんなことを考えた人たちはいまだかつていませんでした。

ナポレオンは新聞を使って「フランス国民」に呼びかけます。「フランス国民よ、立ち上がれ」と、煽りまくります。するとフランスの人々は「そうか、大変な危機にある今こそ、我々はフランス人として立ち上がらないといけないのだな。オルレアンの乙女やコルシカの青年のように」と思うわけです。

これによってフランス軍は強くなりました。「俺たちはフランス国民だ」「フランスを守ろう」という気持ちで、強くなったのです。これが国民国家です。フランスに攻め入った君主国の軍隊は、お金で雇われた傭兵です。それを率いるのは王様で、要するに「王様の兵隊」です。でも、フランスは「国民の兵隊」です。

この国民兵の力によって、やがてナポレオンはヨーロッパを席巻するのです。近代国家は、連合王国の産業革命とフランス革命によってつくられました。それが、現在に至るまでの近代国家のベースになっています。日本は愚かな鎖国をしていたので、この2つの大きい流れに乗り遅れてしまいました。

 





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小話2025年2月分下
   投稿者: 仲條拓躬    
2025/02/22(土) 09:56
No. 7754
 
 
体験したこともないのにレトロを懐かしいと感じるのは、親が懐かしがっているからです。三ノ輪には、昭和レトロがいっぱいです。レトロブームはずっと昔から続いているのです。新横浜のラーメン博物館も昭和に浸れます。昭和のカラオケでも懐かしさが現れます。社会的共通体験と言います。無意識のうちに親の価値観が子供に懐かしく感じさせます。

体内時計は24時間より少し長い周期です。それには地球の自転である24時間周期にぴったり合わせるしくみがあります。光、食、運動、薬物などの環境刺激とのかかわりです。体内時計と食・栄養は両者に相互作用があると考えられます。この相互作用について、具体的な食べ物やその成分について関係があるというのです。

1944年9月、連合軍がパリに迫ると、ド・ゴールはパリ進撃をわずか一個師団だけのルクレール将軍の「自由フランス」軍に任せることを連合国軍最高司令官アイゼンハウアーに要求します。つまり、米軍でも撃ってしまえ、パリ一番乗りはフランス軍だと言う事です。解放後、まだドイツ軍の空襲や砲撃の危険があったにもかかわらず、ド・ゴール将軍は凱旋門からシャンゼリゼ大通りを群集に囲まれて行進します。この瞬間、「自由フランス」こそ正統なフランスだ、という神話が確立するのです。大芝居ですが、それを非難するつもりはありませんが、その大芝居で国連の米英ソ仏中の安保理事会常任理事国になれたのです。

お宮参りは「神社」で、お墓は「寺」、結婚式は「教会」という曖昧な日本家庭の若者が常識のごとく儀式を行う。キリスト教の聖書の認識もありません。日本では100年近くクリスマスだけだったキリスト教が3つ目の習俗的宗教になった感があります。

投資を一番する都道府県第1位が山口県、第2位が東京都、第3位が 兵庫県です。

総資産額を答えたくない 1位は、京都府です。

NISAのお金がどんどん海外に流れていくので円安になっていく

日本国内株の利用率 1位は京都府、2位は東京都、3位は富山県です。
京都には任天堂や 京セラがあるから

グリーンランドは、デンマークの自治領で日本の領土の6倍です。人口は、5万7000人。甘エビやエンガワなどが日本に入ってきます。トランプ大統領はアメリカの安全保障につながるから欲しがっている。ロシアも北極圏を欲しがっている。中国も北極圏を欲しがっている。レアアースなどの地下資源が豊富であることが分かっている。
グリーンランドは デンマークから独立したがっている。

アラスカはアメリカがロシアから購入した。ルイジアナはフランスから購入した。

アメリカがパナマを独立させてパナマ運河を管理した。世界の船や軍艦はパナマ運河を通れるようパナマックスになっている。パナマ運河の通行料は1億8000万円です。
アメリカはパナマ運河を取り戻したいのです
それはパナマ運河の港の管理は中国が支配しているからです

トランプ大統領は性別を男と女だけと発言しています。LGBTQの権利も認めない。Deiも見直しする。多様性・公平性・包括性 性別や人権を尊重しないで実力で。

トランプ大統領は地球温暖化対策の国際的な取り組みから脱退すると言います
パリ協定から離脱の通告から1年後に実施できる

実は東京の靖国神社にある桜の標本木については「桜600℃の法則」と呼ばれ、桜の開花日が予想できます。つまり、2月1日を起算点として、そこから毎日の最高気温を足し算していくだけで桜の開花予想ができるというものです。実際に13年間について、気象庁のデータから東京都における600℃の法則の精度を調べると誤差は3日以内です。

夜型は社会の時刻と自分の体内時計の乖離(時差ボケ)が起こりやすく、このことが不調の原因になり、朝食欠食、肥満、睡眠障害、成績不良などにつながりやすいと考えられます。また、肥満がなぜ起こりやすいかという視点で見ると、ある食事調査で、夜型の人は朝型の人に比較して菓子や脂肪分の摂取が高く、またアルコールの摂取頻度も高かったのです。

様々な話術の本が出版されています。当てはまる本もあれば全く当てはまらない本もあります。議論に勝つと言っても何が勝つのかわかりませんが、相手が強く出てきたら引け、引いてきたら強く出るというものは、勢いに逆らわないで議論に勝つ方法だと思います。

2024年の外国人観光客は3600万人です

世界で最も清潔な空港は日本の羽田空港が1位です。年間8000万人が利用します。
大きさは渋谷区と同じ大きさです。

我々の太陽が含まれる銀河系は、およそ1000億もの星が重力で集まった、差し渡し約10万光年の天体です。宇宙にはこのような銀河がいたるところにあり、だいたい一辺1000万光年の立方体の中に銀河が一つ存在しているのです。

当時の多くの人間にとって、時間とともに大きさが変わる宇宙など、受け入れられる概念ではなかったのです。そもそもなぜ、宇宙膨張の解を見出したのは相対論を作り上げたアインシュタイン自身ではなく、フリードマンだったのだろうか?

ナポレオンは新聞を使って「フランス国民」に呼びかけます。「フランス国民よ、立ち上がれ」と、煽りまくります。するとフランスの人々は「そうか、大変な危機にある今こそ、我々はフランス人として立ち上がらないといけないのだな。オルレアンの乙女やコルシカの青年のように」と思うわけです。これによってフランス軍は強くなりました。「俺たちはフランス国民だ」「フランスを守ろう」という気持ちで、強くなったのです。これが国民国家です。

 






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