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世界中の人々は、自己中心的なアメリカをどう思っているでしょうか。イラク侵攻でも、それに追随した、イスラエル、イギリス、スペイン、そして日本の事はどう思われているでしょうか。日本人はマスコミの情報を鵜呑みにして真実に気が付きませんでした。
病院を誤爆して、死者が数十人出ました。結婚式会場にも誤爆し、お祝いの花火を対空砲火と見間違いました。難民を輸送する列車にも誤爆しました。中国の大使館にも誤爆しました。日本のテレビニュースで15秒です。
国民の支払う税金は、今やテロ支援資金です。アメリカのやり方を世界中の人々に、力づくで、教え込んだものです。イギリスでは、ブレア首相が嘘を発表した事に国民が意義を唱えました。BBCを始めとした英メディアは、政府からの発表はプロパガンダであり、信憑性が低いため、そのまま信用すべきではないだろうとコメントしていました。
同様に、首都バグダッドの市場で、市民が大勢命を落とした爆発事件についても、英メディアでは、口をそろえて「現在、出来うる限りの調査を行うように努力しているが、戦況の混乱に伴い、思うような調査もできず、はっきりとした事実関係は解明されていない」と言う表現を使用しています。
米軍部や米政権、米メディアの発表と360度異なっています。「あの爆発は、米軍の巡航ミサイルによる物ではなく、イラクが故意に自国民に向けて爆撃した」と言うような見解を叫んでいましたが、同盟国といわせる英軍すらも、この見解には、かなり疑問視していたのです。戦争の悪いところは、人を殺す行為を正当化することにあります。
殺人は悪い事と知っているのに、戦争で人を殺すのが、当たり前になり、善と悪の区別がつかなくなる。正当な理由があれば殺人しても良いのだと世界中に教えることになります。戦争のニュースで死傷者の数を聞き、そこに一人一人の人生があることまでは誰も想像しないでしょう。当事者のみの悲しみがそこにはあるのです。
殺さなければ殺される状況に追い込まれる。追い込まれれば、生きるためには、人を殺す。こういった状況は、なる前に避けねばなりません。だから、戦争は起こしてはならないのです。いい戦争なんてない、だが、やらねばならない戦争はあるかもしれません。
強盗から家族を守る時や、侵略者から国民を守る時。平和を求める者にとって、最後の手段だとしても、常に頭の片隅に入れておく事だと思います。だが、米英の戦争は、最後の手段だったのでしょうか?何をもって戦争とするか、防衛戦争を戦争から除外することもできます。イラクでの市街戦では、イラク軍が激しく抵抗しました。人は強欲な生き物です。
自分さえ良ければ言いと考える人ばかりが世の中を支配しています。優しい人間は食い殺されることが多い。強欲には一人では太刀打ちできない。だから、優しい人間の集団を築かなければならない。一人一人の哲学が違うように団体の意見をまとめ、答えを一つに導き出すのも難しいことだと思います。
その答えが正しいとはかぎりませんし、間違っているともかぎりません。最低限これだけは、守らなければならないというルールのもとで行われることで人としての規律が出来上がるのだと思います。この最低限、守らなければならないルールの決定こそが平和へ繋がる答えのような気がします。
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