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地球上の海におおわれた部分を太平洋、大西洋、インド洋、北極海、南極海の5つの海に分けたうち、大きい方から3つの海である太平洋、大西洋、インド洋を三大洋と言います。太平洋と大西洋をそれぞれ南北に分けて、ほかの大洋と合わせて全部で七大洋と呼ぶこともあります。
三大洋の境界は、大陸の最南端部から南極海に向かう経線です。三大洋の境目は各大洋に挟まれる大陸の最南端部から南極海に向かって下ろした経線です。インド洋と太平洋の境目は少し複雑で、マレー半島からオーストラリア大陸の間は東南アジアの島々を縫うように抜けます。
これは、国際水路機関(IHO)が作成している「大洋と海の境界」の海図に基づいて決められています。三大洋で、いちばん大きいのは、太平洋です。いちばん大きいのは太平洋で、面積は1億6980万km。地球表面のおよそ3分の1を占めています。
はるか昔は、パンゲア超大陸を囲んでいた海の一部でしたが、地殻変動で超大陸が分かれ、ほかの大洋が誕生し、いまの大きさになりました。太平洋の名前の由来は、おだやかな海を見たマゼランが名付けました。
16世紀にマゼランが目指したのは、スペインからアメリカ大陸を越えて地球を一周し、出発点へ戻ること。その航海は困難を極めたものでした。部下の反乱やマゼラン海峡の難所を越え、やっとの思いで太平洋に出たとき、いつまでも平穏な海であって欲しいと「マル・パシフィコ (太平洋)」と名付けました。
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