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2006年8月12日、520人を乗せた日航ジャンボ機が御巣鷹山に落ちた事故は、とてもショッキングでした。このような凄まじい事故が、日本国で実際に起こるとは驚きでした。色々な意味でショックだった、というのが正直な感想です。
落ち行く飛行機の中で書き残された遺書や体の一部分でしか残らなかった遺体の身元確認、さらに絶対に死なないと思っていたスチュワーデスの落合さんや親子で助かった話など、胸が締め付けられる思いでした。
日航ジャンボ機が墜落事故を起してから、かなりの時が経ち、墜落現場の群馬県にある上野村「慰霊の園」では追悼慰霊式が行われ、墜落時刻の18時56分に全員で黙祷を行っていましたが、遺族も高齢となり山に登ることが困難になっています。
日本航空=JALの歴代社長は式典終了後、「上野村は安全の原点、慰霊のため今後もできるだけ努力していきたい」と語っていますが、最近の日本航空は生意気でお客に対する態度もとても悪く迷走しているのです。
日本エアシステムとの経営統合から、運行のトラブルが相次ぎ、経営責任を巡る対立が表面化して、日経リサーチが実施している企業のブランド調査では、289位まで転落したことがありました。イメージのダウンはそのまま業績悪化に繋がります。
安全に関するトラブルの影響で利用客離れが続いているのに加え、原油高による予想以上の燃料費の負担増に見舞われ、さらに株価は厳しい状況になっています。JALの内輪もめをマスコミでも大きく取り上げられたことがあります。
日航ジャンボ機の墜落事故の教訓は、今日様々な乗り物の安全運行に関して影響を与えました。また、この事故を扱った安全マニュアル本も数多く出版されました。決してこの重大事故を風化させてはいけない大切な教訓として、我々も細かく知る権利があります。何よりも専門的な解析と豊富な経験と追求を通して二度とこのような事故が起こらない様、分析する必要があると思うのです。
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