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民生委員・児童委員は、多くの住民と知り合うことが相談面接につながるといいます。気軽に相談してもらう為にも、 地域の人たちに自分がこの地区の担当民生委員・児童委員だということを知ってもらう必要があるといいます。
民生委員・児童委員のことを地域住民に知ってもらう為には、民生委員・児童委員自身が地域をこまめに歩いたり、行事などに参加をして顔を覚えてもらうことが必要です。その場合、所属する民児協や関係機関の協力を得ながら行うとスムーズに行うことができます。
何か困った事がある時に遠慮なく地域住民に相談に来てもらう為に、また、周囲に気になる人がいた時に早く連絡をもらう為にも、民生委員・児童委員個人の氏名や連絡先をできるだけ多くの地域住民に知っておいてもらうことが大切だといいます。
この事は、民生委員・児童委員活動に協力してくれる人を発掘する事にもつながります。地域をこまめに歩くのは民生委員・児童委員活動の一番基本と言えるでしょう。民生委員・児童委員が地域住民の中から選ばれる理由は、地域のことを知っているからです。
しかし、地域で生活しているからといって、地域の現状が必ずしもわかっているとは限りません。例えば、昔小学校のPTAの役員をやっていて様子がわかっているつもりでも、先生方は入れ替わり 行事の規模が縮小していたり、内容が変わっているかもしれません。
また、新たな住宅が増える一方で、昔からの個人商店が廃業してディサービスセンターになっていたりなど、地域は絶えず変化しています。地域を歩く事は、このような変化に気づくとともに、高齢者が散歩をしている、お母さんたちが公園で子どもを遊ばせながら話している、若者がたむろしている場所があるなどに気が付きます。
庭の草が伸び放題でごみもちらかっている家があるなど、個人の家庭のなかに入らなくても、ある程度、地域住民の様子を知ることができます。また、途中で声をかけることで知り合いになることができる場合もあります。
地域の行事やイベントで顔を知ってもらう地元では、学校行事をはじめ、敬老会、盆踊り、お祭り、地域の文化祭や運動会、公民館の発表会、福祉施設のイベントなどさまざまな行事があり、防災訓練や美化活動 (一斉清掃)、交通安全運動、防犯や防火のキャンペーン等の地域活動もあります。
民生委員はこれらの行事や活動への招待や案内、あるいは参加協力依頼を受けることも多いです。これらの活動に参加すれば、その場で多くの人と知り合うチャンスがあります。これらの場には、地域住民の中でも町内会や自治会の役員をはじめとする様々役職を持っている人が多く参加しているので、いわば効率よく関係者と顔を合わせることができます。
このような積み重ねで顔を覚えてもらえば、気になる地域住民に関する情報が入ってきたり、また、何かの時には協力をしてもらえる可能性も増えます。これまで地域の役員たちとの接点が比較的少ないなかで新たに民生委員・児童委員になった人は、特にこのような取り組みを重視したほうがよいでしょう。
地域の行事やイベントへの参加にあたって活動に参加する場合、可能であれば民生委員・児童委員のバッジやネームプレートをつけたりして、印象に残るようにすることも大切です。また、できるだけ一緒に汗を流す (活動する)ようにすれば、それだけ信頼感を高めることにもつながります。同じ目的に向かって活動し頑張った人に対して悪い印象を持つ人はいません。可能な範囲でなるべく参加するとよいでしょう。
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